AIスクールが盛り上がっている。自身も入会してその新たにお金を稼げるというマーケティング手法が秀逸だと思ったので、過去の副業ビジネスを整理してみる。まさにゴールドラッシュ時に金を掘りに行くより、つるはしやジーンズを売る方が儲かったという話の現代版だ。
時系列で振り返るとこのような変化があった。
こう見ると2000年代にインターネットの普及によりせどり系ビジネスが生まれ、アフィリエイトに進化。
2010年代にはクラウドソーシングのプラットフォームができることで個人が自身のスキルを売買、またシェアリングのプラットフォームによりスキルだけでなく車や部屋などの物理的資産のシェアで個人が収入を得る方法が生まれる。
2010年代後半は、Youtubeに代表される個人がコンテンツを生み出しそれで収益を生むモデルができるととともに、それを体系化してオンライン教育コンテンツとしてUdemy等で販売するモデルもできる。
2020年代にコロナの影響で上記が加速するとともに、2023年生成AIの登場によりこれを活用した文書・動画作成などでクラウドソーシングがアップデートされるという流れか。
いつの時代も関心のある人に「やり方」を提供して収益を生むプレイヤーは出てくるもので自分のビジネスにも生かしたい。