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オーストリアの次はイギリスに住むことになった話と、因果応報の話(;´・ω・)

以前のブログで、バルカン半島の次はオーストリア(ラリアではなくてハプスブルク家の国)に住むと書いていました。

その後のことは未定で、「モンテネグロに住みたい」と書いていましたが、モンテネグロは滞在先が見つからず(;´・ω・)

行先の国候補を変えて交渉していたら、決まりました。

オーストリアの次は、イギリスに滞在します(;´・ω・)


イギリスに行くことになった流れ(;´・ω・)


オーストリアの後どうするか考えていた期間、1週間のうちに新しく出会った3人が3人とも「イギリスがおすすめだよ」って言ったのです。

特にすすめられたのが(イギリスというかスコットランドですが)エディンバラ。

「ハリーポッターの作者が住んでいたハリーポッターみたいな街だよ」
「英語ネイティブの国だし、エディンバラは首都だから綺麗な英語を話す人が多いよ」
「エディンバラは本当に綺麗で最高だった」

みたいな。

3人は知り合い同士ではないため、それぞれ私と1対1の会話中に出てきた言葉です。

偶然ではないだろうなと思いました。

オーストリアに行くことになったときもそうなのですが、流れが速いのです。縁のあるところにしか行けない。。。というのはこの生活を始める前からひしひし感じています(;´・ω・)

例えば、私はフランスのトゥールーズに住んでみたいのです。

フランスについても滞在先交渉はしました。

フランス人は皆とても親切ですぐに返信があり「歓迎する」と言ってくれたのですが、それよりも僅差でオーストリアが先にOKを出してくれたことで、次の行先がオーストリアに決まったのです。

そして今後のスケジュール的に、フランスは行きたいけど予定に組み込めていません。

縁があるかないかって、こういうことなのだろうなと思いました(;´・ω・)

さて、イギリスをおすすめされてイギリスの各所に交渉した結果、受け入れてくれる先が決まりました。
厳密にはエディンバラではないところなのですが、期間中にエディンバラにも行く可能性はまだあります。

イギリスでもオーストリアと同じように、現地の白人家庭に滞在費無料で住ませてもらいます。

決まった瞬間、ウィーンとロンドンの往復航空券を購入しました。

冬にウィーンを出発。イギリスからウィーンに戻るのは、オーストリア出国から約6ヶ月後です。

ただ、6ヶ月間も本当にイギリスにいるかどうかは現時点ではわかりません。
もしかしたら途中でヨーロッパのどこかに就職して出国するかもしれません(;´・ω・)

私は日本の作家業をしながら、ビザのためにもヨーロッパで正社員になることを希望しています。
それで今、経験を積みながら英語の勉強をしている最中です。

正社員になりたい国はドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリアのいずれかですが、(オーストリアは就職できるならしたいけどポイント制の就労ビザの条件を満たすのが私では難しいので無理っぽいです)
就職活動はなかなか厳しいです。

経験も語学力も、他の移民に比べたら弱すぎですからね(;´・ω・)

しかしその中でオランダが1社、ヨーロッパ各地を小説の勉強と経験作りと英語の勉強のために転々としている現状を理解してくれたうえで面接確約をしてくれたので、どこかのタイミングで現地へ面接に行きたいです。

イギリスに行ってからだと海を挟んでしまうのでw

ウィーンにいる期間中ですかね(;´・ω・)

夜行バスでミッフィーの国へ(;´・ω・)

もしも採用されたらオランダの就労ビザを取るので、オランダの永住権を目指すことになります。

彼氏がオランダに住んでいるので、オランダは生活基盤を作りやすいという点でメリットはあるのですが、もちろん先のことなので流れに任せるのがよかろうと思います。

色々経験したうえで仮に日本に帰ることになっても、それはそれで自分が納得しているのなら後悔もないと思いますしおすし(;´・ω・)

タイタニックみたいな船に乗りたいと思った件(;´・ω・)


イギリス行きが決まる前に、アメリカとイギリスのタイタニックみたいな豪華客船の船員の求人に実は応募したのですが、経験と英語力的に難しいかなと思っていたら、やっぱりそこを突っ込まれてしまいました笑

でもそれらの企業は、英語力さえ上げればまた選考してくれとの回答。

だからそこで働いてみたいなら解決策はあるのです。

英 語 ペ ラ ペ ラ に な れ ば い い だ け (;´・ω・)

ハンター試験を受けてこいと要求されているわけではないので、親切でシンプルかつ現実的です。

とりあえずイギリスに住んで、ネイティブの家でネイティブと暮らす期間の自分の様子を見て今後どうするか考えてみます。

しかしイギリス生活経験者やイギリス旅行経験者(どちらも英語ペラペラ)に、「イギリスに住むんだー」って話をしたら、

「地方のイギリス人の英語って全然聞き取れないよーw」とか
「宇宙語みたいに聞こえるんだよw」とか
「地方のイギリス英語ってアメリカ人でも聞き取れなかったりする」と教えてくれて。

ま あ 頑 張 れ w w w w

って言われたのです(;´・ω・)w

アメリカ英語さえ流暢ではない私には、多分地獄が待っています笑

しかし地獄の先に何かがあると信じて行くのです。
進撃の巨人のエレンとかルフィみたいに()

私の条件は現地人の白人家庭への居候(;´・ω・)

ヨーロッパをホームレスとして転々としている私にとって、譲れない条件が現地人の白人家庭への滞在(旅行ではなく生活すること)です(;´・ω・)

何故なら私は旅行が好きな人でもヨーロッパ一周をしたい人でもなく、誰よりも正確にヨーロッパを描写できる小説家になるためにヨーロッパに移住したからです。

つまり生活体験が一番勉強になります。観光ではやはり日常を見る機会が少ないのですよね。

私の将来の夢は、拠点にするヨーロッパの国を決めて10年くらい勉強して、現地人のペンネームを使って日本人であることを公には一切明かさずに現地の出版社からヨーロッパを舞台にした文学作品を出版することです。

ペンネームは隠し通し、仮に達成したとしてもアピールはしないので、きっとこのブログを今の時点を読んでくださっている皆さんには、今後も「何しているのかよくわからないフラフラしている人」のイメージのままかもしれません笑

はたから見たら、私のプロセスはどこで終わっているのかわからないかもしれませんが、
このnoteでは日本での活動(日本では主にエンタメの創作業界でお仕事をしています)にも触れていきますので、応援よろしくお願いします。

人間関係の終わりから感じた因果応報の話(;´・ω・)


7月8月で、私は3人の女性と人間関係を終了させたのですが(以前のブログで触れたときは2人でしたが先日1人増えました)

その件で因果応報を感じた話をしようと思います。

8月に人間関係を終わらせた女性は、私の母や、「あなたを採用する企業が可哀そうだからヨーロッパで就職しようとしないで」と暴言を吐いた女性とは違って、体育会系のパワハラチックな性格ではありませんでした。

原因となったことはペースの相違なので、どちらも悪くありません。
そしてそうなった責任はどちらにあるかといえば、私にあります。

ペースの相違なんて事前に予想を立てられることなわけでね。

対策は改善策は私がきちんと準備してしっかり整えるべきでした。

それができないくらい今が忙しかったというのもただの私の事情で言い訳にすぎないので、やはりこの件については(悪いか悪くないかという単純な話ではなく)私のせい=私の責任だなと思っています。

ダメになってしまったこと自体は仕方ないです。

ただ、その方は最後まで、私が「これについてはあなた側が責任を感じるべき要素です」と伝えたことについての謝罪の言葉は出しませんでした。

私に謝罪して欲しい気持ちはないので、謝れ!なんてわざわざ言いませんが、そうかあ。。。そこに視点は当てないかあ。。。と考え方の違いを感じました。

そしてその方が私に返してきた礼儀正しく冷静な言葉の数々と構成を見たとき、デジャヴュでした。

何がデジャヴュって。。。?(;´・ω・)

えっとね。。。(;´・ω・)

私がかつて他人と戦うときにやった態度と言葉と同じだったの(;´・ω・)w

事情や背景が違うので、一言一句同じ言葉を使っているという意味ではありません(;´・ω・)

ただ、やり方がかつての私とまったく同じだったのです。

だからわかってしまいました。

私の過去の行いが、

私に跳ね返ってきただけだなと(;´・ω・)

彼女との人間関係を終えることにより一番損するのは私です()

何が何でも彼女との関係を繋いでおくほうがメリットがあるのですが、これが因果応報なら私は負けて損をするべきだと思いました。

因果応報ってあるのですが、多くの人が「ない」と思っている理由は、他人にやったことと同じ出来事で自分に返ってくるとは限らないから。
あとは何かをした直後に返ってくることや、同じ相手との関係の中で返ってくるとは限らないからです。

生きているうちに返ってくるなら神様がかなり配慮してくれています。一番しんどいのは死んでから後に残る誰かに責任が引き継がれることと、生まれ変わってから新しい人生で清算させられること。

今回の件は、非常にわかりやすかったです。
因果応報以外の何物でもない。

ここで私がさらに話し合おうとしたり、自分にとって都合の良い展開である「和解」をしてしまうと、因縁の解消はできません。

私はかつて違う相手にそのやり方をして我を押し通し、

相手を負かしてしまったのだから(;´・ω・)

因縁を解消するために、そのやり方をしてきた相手に今度は私が負けるほうがいいのです。

負け方にも美学というのがあり。その美学に沿って、自分が一切利益を受けない形で終わらせました。
ここで利益を受け取る終わり方はよくない。特に私は今、算命学でいうところの月運(8月9月)の天中殺なので、利益を得ようとしないほうがいい。

それに人生は陰と陽なので、陽だけで成り立たせることはできないのです。

逆にいうと陰だけで成り立たせることもできないので、陰を積み重ねれば勝手にバランスは取れます(陰に弱い宿命の方もいるので自分に合った内容にすることは大切ですが)

陰を作れる機会というのも、真摯に向き合うべき。

まあ私はプライドが高いというかスーパーサイヤ人や進撃の巨人のエレンみたいな人なので、本来自分から負けるという行為はそんなに好きではありません。

でも今の負けが永遠に負けとは限らないから負けられるのです。

世の中は何だか目先の勝利でマウントを取る人もいるし、今この瞬間を見て勝ち組負け組だの簡単に言う人もいますけど、人間の人生において勝ち負けを判断できるのは一番早くて死ぬときくらいだと思います。

こうやって因縁解消の役割をこのタイミングで担ってくれたことを、彼女に感謝しなければならないと感じています。

因縁を解消しないと進めないステージというのも、人生にはありますもの。

そして彼女のおかげで、私は私がかつて戦った相手の気持ちも理解することができました。
今後もまた誰かと(嫌でも)向き合わなければいけないときがくるかもしれません。

そのときはこの経験を活かしてもっと上手に喧嘩できる気がします。

短期間に集中した別れの意味を考える(;´・ω・)


私は普段そんなに人間関係の範囲が広いわけではないので、誰かと喧嘩したりとか離れたりとか、そういう頻度もそんなにありません(いや、皆で仲良く系の謙虚な人に比べたらめちゃくちゃ多いかもですがry)

でもこの7月8月は3回も別れがあって、しかも全員女性。

この意味を、今考えています。

縁があるところに導かれるのと同じくらい、縁が切れることにも意味があります。

別れが続いているのは、算命学の話になってしまいますが今年が「甲辰」の年だからかなあとも考えたりします。

私は日干支が丁丑で隣が癸未なので、命式に2つ土の五行があります。

今年の干支である辰も土の五行なので3つ揃っています。

土の五行は4つ揃うと変化が起こりやすいと言われていますが(比喩っぽいですが足場が震えるとも言いますね)

土が3つでも、「動きやすい年になるよ」と考える鑑定士もいるでしょう。

7月は干支が土の五行なので一応命式と合わせて4つ土の五行が揃ったといえば揃ったという感じで、しかも天剋地冲の月周りだったので、変化も納得といえば納得?

月運も含めて考えるなら、10月は甲戌の月なので命式と合わせて丑・未・辰・戌という土の十二支を4つコンプリートします。

10月は、私に何か変化や動きが起きるかもしれません。
まあ今年の10月の十干は甲なのは良かったかも?

甲は私の守護神なので、動きはあってもバランスは取りやすいはずです。

最近感じているのですが、私はヨーロッパでホームレス生活を始めてからメンタルが異常に安定しています。
忙しいからメンタルに気を配っている余裕がないともいえるかもしれませんが、頭もとてもクリアです。

そして地味にコツコツ物事に取り組めています。

本来なら時間に余裕があるときのほうが心は安定しそうだし、物事にも集中できそうな気もしますが、時間に全然余裕がない今のほうがバランスが取れています(;´・ω・)

それはつまり、神に「今はそれでいい」と言われているのかもしれません。

ヨーロッパホームレス生活のエッセイについて(;´・ω・)

ヨーロッパホームレス生活(現地の白人家庭に滞在して生活しながら色々しているエッセイ)を、noteで連載していこうと考えています。

バルカン半島編は。。。1週間の出来事を1記事にして日記形式で10月から公開していこうと思っています。

オーストリア編とイギリス編はどういう構成にするか考えていませんが、こちらも冬くらいから準備したいです。

「こういう切り口(もしくは構成)のヨーロッパホームレス生活エッセイを読みたい」というのがありましたら、X(旧Twitter)かこのブログ経由でも教えていただけると嬉しいです。

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