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ひれおくんを作ろう!(その1)

普段、スプラトゥーン2を楽しんでいる私のキャラクターはひれおくんです。また、正体を隠して音楽活動をするためにかぶりものの必要性を感じました。そこでひれおくんのかぶりものを作ることにしました。

まず、ひれおくんの形を調査しました。

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(ひれおくんお比率)

かぶりものの作り方は一般的にはスポンジをカットして形を作ります。そこで私もそんな方法に挑戦してみました。

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(この時はまだこの作業がどれだけ大変なのか知りませんでした。)

でも、インターネットで検索して出てくるたいていのかぶりものは形が単純なので素人でも無理なく作れそうです。そこでさっそくスポンジを準備してひれおくんの顔を描きました。ところがカットに取り掛かるとすぐに圧倒的な絶望感に襲われました。私がこよなく愛しているひれおくんを忠実に再現するために必要な高度の専門スキルが私にはありませんでした。

そこで作戦変更。

先端技術の力を借りることにしました。

それは「3Dプリンティング」です。

でも、値段が高い3Dプリンティング機材を購入することは私には不可能です。それでも諦めきれずにインターネットをさまよっていた私の目にとまったのはメーカースペースというサービスです。

メーカースペースとは、一般の人々がデジタル技術活用した製造機器を利用できるように提供するサービスです。費用は場所によって違いますが私の場合には材料費以外は無料でした。

近所にメーカースペースがあったので電話すると「予約をして3Dファイルを準備してお越しください」と言われました。

ひれおくんの3Dファイルはゲームアーカイブサイトで入手しました。

でも3Dプリンティング用に使用するためにはいくつか修正が必要でした。内部がぐちゃぐちゃだったので全部きれいに処理しました。

この作業が終わった後、ひれおくんの3Dモデルを3Dプリンターの規格に合わせて分割しました。

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(その2)に続く

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