今の住まい
おはようございます。
今日は洗濯を3回しようと思っています。
バルコニーの日当たりが良好過ぎて、植木鉢の柚子も花たちもカラカラになっていきます。夏を越せる鉢があるといいのですが。
持病の通院に便利だということで、選んだ今のマンション。住めば都になるには三年かかりました。
義妹も私も目が悪くて運転免許が取れないことから、遠方まで行きたければ路線バスや路面電車に乗るか、汽車になります。
四国はJRのことを汽車って言います。電車ではなく。他の土地へ行くと、蒸気機関車をイメージするらしく「汽車で実家に帰った時に…」って話始めた途端、「汽車?電車でしょう?」って笑われたりします。
電車やバスに乗って仕事へ行き、家へ帰るとニートの義妹とテレビを見て暮らしていました。仕事中は元気いっぱいなのに、プライベートでは楽しみのない日々。
仕事へ傾き過ぎる人生で大丈夫なのか。心の奥底から、そんな声も聞こえていたはずなのに蓋をしていました。
そんなプライベートがないに等しい単調な暮らしに疲弊していた頃でした。
映画監督の安藤桃子さんが高知市に移住され、ミニシアター『ウィークエンドキネマM』を創ってくださいました。
古いビルの一角にレトロなデザインの映画館が誕生した時、やっと仕事以外で外出したい場ができたと大喜びしました。
年末、それも大晦日に古い良い音がするアンプを持ってきた桃子監督。普段と違う重低音に痺れました。『ドライブ』など三本連続で鑑賞したのは良い思い出です。
映画館が入っていたビルが古い為、安藤サクラ祭りをもって一旦閉館。そしてコロナが猛威をふるいました。その間は、映画から推し変し、桂浜水族館に通っていました。どうやら私は、手作り感のある小さな古い空間が好きなようです。
電車通りから程近い桃子監督のミニシアターは、県外の友人とも待ち合わせしやすい好立地です。はりまや橋からも徒歩圏内ですし、高知城からも近いのでミニシアター系の映画がお好きなかたにオススメします。
昨年リニューアルしてお名前が『キネマミュージアム』になりました。新しい建物となり耐震面も安心できる映画館です。座席もかなり良いものになっていますし、近くに繁華街があるからお食事にも困らないかと思います。
私もキネマミュージアムで観た映画の感想、イベントの感想をおいおいnoteに綴っていきたいと思います☺️
🩵poteさん、トップ画像お借りしました!ありがとうございます🥰