音楽、言葉 に救われる
こんにちは。
ひらやまピアノ教室の平山友里です。
久しぶりのnoteとなります。
この夏は体調を崩しておりまして、レッスンもどうなることかと思っておりましたが、保護者、そして生徒の温かい、優しい言葉に救われ現在回復に向かっています。
今回、聴覚やめまいの病でしたので、音が普段と違って聴こえることへの違和感、そして突然やってくる激しいめまいで、生活が一時ガラリと変わってしまいました。
健康が取り柄。
自分の体調不良でお休みをすることがほとんど記憶にないくらい、長所を上げるときにはまず健康!な私にとっては何もできない事に自分自身を責めたり、情けなく感じたり。体調を崩すと心も落ちていきますよね。
そんな中、保護者も生徒も心配してくださり、その言葉に救われた日々でした。
そして通院中、先生からの言葉にも励まされ、家族にも甘えさせてもらい、現在は通常通りレッスンを行っております。
聴覚も突然片耳聞こえなくなるという事態に焦り、好きな音楽も二重に聞こえたり低音が全く聴こえない、高音が響きすぎて頭痛や吐き気もありましたが、聴覚が回復してきた時に普段通りに音が聞こえた時の嬉しさは忘れません。
好きな曲もそうですが、生徒たちが弾くピアノに、いつも以上に感動しました。
病気になったことは良かったわけではありませんが、この経験で今以上に音のある世界に感謝し、今いる生徒達を大切にしたい、そしてもっと教えられるうちに沢山の事を伝えていきたい!と想いが強くなりましたので悪い経験ではなかったとプラスに考えることができています。
先日4歳の生徒が「せんせー、水筒ちゃんとある?」と聞いてきました。
自宅教室ですが、教室にはいつもすぐ水分補給ができるように水筒を置いてるので
「先生も水筒ここに持ってるよ^^」と伝えると「水分大事だよ。ちゃんと飲んでいいんだよ」と優しい声をかけてくれました。
優しい心を持った生徒がたくさんきてくれている教室です。
そんな可愛い生徒たち一人一人を大切にする為にも自分自身が無理をしてはいけない!と意識をリセットさせていただき、ブログやインスタグラムなどのSNSの更新や動画編集をペースダウンして、生徒のレッスンに集中できる環境を現在は整えているところです。
ありがたい事に空きを待ってくださっている方が数名いらっしゃり枠の確保を、と思っていますが今いる生徒を大切にしたいという気持ちや信念はブレる事なく私の心にありますので現在ピアノコースは新規の空き待ちのご予約も停止させていただいてます。
※状況は日々変化しますので現在の状況はホームページでご確認ください
(0〜3歳の音楽コース ずむずむ®︎のみ午前枠で若干名募集中です)
是非、素敵なお教室に出会い、楽しいピアノがある生活を送っていただけたらと思います。
嬉しい時も辛い時も自分は音楽で救われているのだとつくづく感じた夏でした。
そして自分の周りにいる温かい人達との繋がりに感謝し、レッスンや音楽活動を通して恩返しをしていきます♪
読んでいただきありがとうございました!