20/05/15金曜日「雑感。より良い睡眠のためのメモ」
「快い眠りこそ、自然が人間に与えてくれる優しく懐かしい看護婦だ」シェイクスピア
「もっと睡眠の質をよくしたい」と感じることが最近多いです。もっとも、今のところ日々の睡眠に目立ったトラブルを抱えているわけではありません。夜に寝付けない、昼間に頻繁にうたた寝をしてしまう、といったこともなく過ごせています。それ自体は良いことやと思っています。
だけど、ここ最近は「朝、思いの他に早く目が覚めてしまう、それやから二度寝しないと眠い」といったことが増えてきました。「もう少し寝ていたかったんやけどな、何もこんな時刻に目覚めんでもいいのに」といった具合です。
おそらく、日の出の時刻がかなり早くなったからでしょうか。最近は午前六時前には既に外は明るく、ベッドの北に面した窓からも外の明るさが伺えます。 幸いにして朝に起きれなくなって遅刻をしたりするようなことはありません。あまりに眠ければ、昼食後に仮眠をとって眠気のカバーはできています。
とはいえ、このまま自身の睡眠について無関心、無策のまま放置するのも嫌やし、気合いで乗り切る態度も本意ではありません。何しろ、睡眠の質は翌日の心身のエネルギーと直結しています。冒頭で引用したシェイクスピアの一文はどのようなコンテクストで述べられた言葉なのかは知らないのですが、(看護婦という語義の是非は置いておいて)とても共感ができます。
そのようなことを頭の隅で考えながら、今日はオフの日を迎えました。せっかくなので夕食後から入眠までの行動を点検してみようと思います。より良い睡眠まで持ち込めるような習慣を作ることが狙いです。「どのような流れならば、良質の睡眠まで導入できる下地ができるやろか」という視点で考えてみます。(人様に勧められるような科学的な裏付けはありません、とりあえずの自分用です)
“入眠までの流れ ver1.0”
目的:もっと質の高い睡眠をとれるようにする。すっきりした朝の目覚めを迎え、より元気に、よりパフォーマンスの高い1日を過ごせるようになりたい。
19:00以降
◯夕食
21:00〜23:00の間に
◯歯磨き
◯入浴(少なくともシャワー)
・この時間に今日の反省や翌日の流れについて考えてみる。
◯机に向かう。翌日の流れをメモにまとめる。
◯翌日の用意
・着るもの、使うもの、カバンなど
・水筒、コーヒーなども準備しておく。
・スマホなどの充電(寝る部屋とは別室で)
◯本日の記録(日記など)
・余裕があれば小説などを読んでみたい。
◯何かリラックスすることに充てる時間
0:00ごろ〜目安
◯入眠へ
・カーテン閉める、目覚ましのセット、入眠時刻の記入
・入眠
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・目覚め
・1日のスタート
(写真は19年6月10日に市内H町で撮影) 20/05/15. S. ひらやまね.