レイジーブルー
憧れはキラキラ、ブルーに輝いている星。
でもキラキラはそんなに簡単じゃなくて、捻くれている私はキラキラの嫌いなとこばっか書いてしまった。(今読み返してみたら本当に皮肉めいているなと引いた)
好きなバンドは私には無いキラキラを青さを、青春を素敵に綺麗に歌っていて羨ましくてブルーな気持ちになって、なんだこれ!青さに焦がれているのに悲しい気持ちも青なのかよ!なんだこれ!ってなった。本当にそのまま。
私の青さはきっと疑問を追い求めていくことなのだとも気づいたけど。
大体は、その爽やかさ儚さ、純粋さが羨ましい。
どうせブルーを表現するなら綺麗な部分だけじゃなく私は私らしい言葉をメロディーを出そうと思った。
というか、スルスルと私の中から私が飛び出してすぐできた。
キラキラの反対みたいな歌詞を書いてるからメロディーをキラキラにしたくて、コード進行もキラキラ星混じってたりする
(ここスペシャルキモポイント100点)
でもこの曲を書いてみて改めて思った、皮肉めいているのも私らしさで、私らしくあるための一部なんだと。
私たちがダメだと思っている部分は1番素敵なチャームポイントだと言うことを。
なんとなく、昔から青とか水色が大好きで一人暮らしの部屋もほぼ青色が占めている
よく考えたら小さい頃からブルーは大人気で、プリキュアごっことかしても私はブルー役ではないと言うことを自覚していたし、私には似合わない!と思って余った色を選んでた。
まあそんな性格なので好きな色まで人に譲っていた反動で部屋の色はもう真っ青、フリフリ!誰にも見られない私だけの特別の色。
(パワーパフガールズはバブルスが、プリキュアはキュアマリンが、セーラームーンはマーキュリーが1番好きだった)
みんなもきっとあこがれの色、あるだろう
自分の考えや好きなものを人に譲っていた私はその反動なのかどんどん捻くれていって大反抗期を起こすことになるとは誰もまだ知らない、、、
大反抗期時代に何を思ったか母子手帳を勝手に読んで反抗期は幕を閉じたんだけど
そこにはいっぱいの愛と、誰にも考えを譲らなかった時の本当の自分が書かれていた。
ずっと今でも探している本当の自分。
その中でも私の中にずっと残ってる本当の私の言葉がある。
ママ、勝手に母子手帳公開してごめん
豚肉アレルギーの方じゃ無いからね。
心配しないで、娘はあこがれの色を見つけられました。
誰にも譲らない、本当の私らしい青さを。
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