正直に生きることで
幼い時から自分の気持ちに正直に生きる習慣がなかった私。
「もし離婚したらどちらに付く?」
両親に聞かれれば本当は母親に付きたかったが、正直に答えれば父親が傷つく。
「わからない」と答える。
友達と3人で遊べは、1人外れてしまう役を自分から買ってでる。
いつの間にか心とはうらはらな態度が習慣化していった。
自分の気持ちを蔑ろにしていったのだ。
結婚したら今度は自分の事よりも子供を優先的に考えるようになった。
そんな事ばかりして自分の心を偽っていたから物事は上手く行くはずがない。
いつも壁にぶつかっては落ち込んでいた。
ある時娘に言われた言葉がある。
「ママさんを見ていて痛々しかったから大人になるのが嫌だった」
自分の心に正直に生きていないと、娘から見てそう映るのかと考えさせられた。
今の私は心に正直に生きている。
好きな趣味をして、自分の気持ちに寄り添うようにしている。
そうすることで清々しい気分でいられるし、物事の流れも変わってくる。
もし、心を偽って生きている方がいたら自分の気持ちに正直に生きて欲しい。
そうすることで、自分本来の輝きを取り戻す事が出来るから…
最後までお読み頂きありがとうございました。
ひら