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【無所属】渡部市議に聞く マスクと子供(令和5年2月12日)(平塚市)

こんにちは。Twitterで、所謂「学生保守」として日々色々な事を調べ、見識を重ねている「ふかふか」です。

今回は、平塚市の渡部りょう市議にマスク政策について取材させていただきました。
以下の投稿を見た事が、今回の取材のきっかけとなりました。

なぜ要望書を提出したの?

この質問に渡部市議はこのように答えました。

「保護者の方から、マスクをつけない子供が不利益を被っていると伺った」

取材を受ける渡部平塚市議

例えば、マスクを着用しなければ教室に入れない、マスクをつけない子が席替えでマスク警察の子どもの横にされ、マスク着用を半ば強制された。など、大人の世界(=学生でない人の社会)はマスク着用について緩和されているのに、子供(小・中学生)のマスク着用については緩和される気配がないことに疑問が起こった事で、今回の要望書が提出されたようです。

大人と子供のマスク着用の温度差について

「(大人達が) マスク無しで会食したり、 旅行 支援で旅行してるのに、子供たちは相変わらず黙食で、 前を向いて喋らないようにしましょうとか、遠足が中止になったりとか。ちょっと過剰な対応が多いかなという気がします。」
と、渡部市議は語る。

確かに、私の経験上、高校(=準大人の世界)では黙食もしていないし、顔を向ける方向も規制されていない。そして、修学旅行は中止されずに実行されている。
高校生も子供だ、とはいえ、大人と子供のマスク着用についてのこの対応の温度差はあまりにも酷いように思える。

「マスクを自由にする会」について知っていますか?

ここで、最近大きな動きを見せた高校生団体「マスクを自由にする会」について質問してみました。

(自由にする会の前提知識は無しで、名前から判断したのみの返答となっています。読者の方々に誤解がないようここで注意書きをさせていただきます。)

「マスクをしないように強制する活動にみえ る。マスクは選択制にすべき。」
と、渡部市議は語る。

どうやら、「マスクを自由にする会」の行動を見たりして、渡部市議が何か行動を起こしたという訳ではなさそうです。しかし、この発言から渡部市議の「マスク着用は選択制、選択出来るための下地を作る」という意志を読み取ることができました。

マスクは選択制です

タウンニュース紙の記事の言葉を借りれば、子供には「少数だが人権があり、学ぶ権利があ」ります。その人権や学ぶ権利が、「マスク着用の強制」によって奪われてしまうことはあってはなりません。少しでも「マスク着用の選択の自由」が広まって、身体的に付けられない人たちが、少しでも暮らしやすい世の中になればいいなと思います。


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ふかふか

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