【神戸救国党】新たなネット政治勢力が成立 約1000人の団体員抱える(令和6年1月22日)
今年、「神戸救国党」を名乗る団体による新たな組織が立ち上がりました。
設立されたのは「関西救国党連合」。神戸救国党・神戸のゲラシモフ(@Kanazawaaaaaaa3)議長と、京都救国党・RCJ(@rcj_united)代表が、「関西救国党連合条約」に同意、加盟した事で成立しました。公式発表によれば、双方が約400人の団体員を抱え、連合成立により約800人規模の団体が成立することになります。
同じくネット政治団体で、最大手の「日本の夜明け」公式X(@uha_thinktank)フォロワー数が約1,500人。それと比較すると、学生保守・ネット政治界隈に対する、その存在感と異様さが伺えます。
また、今回の件について、神戸救国党議長の神戸のゲラシモフ氏は、平塚新報社の取材に対し、以下のように答えました。
(今回の同盟締結について)
「まずは今回の同盟締結に至れたことを大変嬉しく思います。今まで曲がりなりにも本家の役割を果たしてきた救国党関東本部が内紛により信用を失墜し、我々神戸救国党にも少なからず火種が飛んできました。そのような事態に陥り、救国党系列団体そのものの信用を取り戻さなくてはならないという局面で、京都救国党が同盟の打診に応じてくれた事に感謝申し上げます。本来ネット政党とは建設的な議論を重ねる場であり、決して下らない内紛の場ではありません。党員の信頼を失うという事がどういう事なのか、これを機に関東残党(救国党関東本部)の面々には自らの過ちを自覚し反省して頂ければ幸いです。そして、願わくばまた「数多の思想、一つの党」の仲間として共に建設的な議論が出来ることを祈っています。」
(今後の神戸救国党の政治的展開について)
「我々神戸救国党としては従来通り、革命的祖国敗北主義に則った祖国の弱体化に乗じた革命を目指します。在日米軍や自衛隊に対する否定的な意見を拡散することによりネットを起点として軍隊へ非協力的な世論を醸成し、最終的には日本の非武装化を達成することにより、この革命の難易度を下げる目的で活動をしております。」
以下、神戸救国党の公式発表と全文。
「㊗️関西救国党連合条約締結
この度、京都救国党代表RCJ同志との合意により、神戸救国党並びに京都救国党は同盟関係を結ぶに至りました。
本家を自称する救国党の構成員約70名に対し、関西救国党連合は総勢約800名(神戸・京都双方約400名所属)の大規模な同盟となります。
度重なる内紛により信頼を失墜した関東残党(自称本家救国党)に代わり、我々関西救国党連合が救国党系列団体の中心として建設的な議論の場の運営を担って行きますので、救国党関係団体に所属する皆様におかれましては今後ともよろしくお願い致します。
令和6年1月22日
神戸救国党幹部会議長 神戸のゲラシモフ」