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【雀魂】金の間で勝ち続ける方法

はじめに

本記事に目を通して頂きありがとうございます。自分用のメモを補足しただけなので、日本語が怪しいところがあるかもしれません。ご了承ください。
記事が気に入ったら投げ銭オナシャス。

突然ですが、金の間で沼っていませんか?銀の間では勝ててたのに… なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

安心してください。僕もそうでした。

雀傑1に上がったと思ったら、連続ラスで降格。雀傑3で玉の間いけるかも?というところから雀傑2に戻されて… モチベーション続かなくてfgo麻雀に逃げていました。

たまにyoutubeで麻雀の勉強動画を見て、言っていたことを実践してようと思って雀魂に戻ってくる…という感じでした。

そんな中、『新科学する麻雀』という一冊の本に出合いました。期待値プラスになるラインがデータで示されていたのですが、目から鱗でした。
特に1シャンテンからの押し返しは自分が思っていたよりも条件が難しく、「自分は何もわからないまま麻雀をしていたんだな」と痛感しました。

押し引きについて考えながら麻雀をすると、金の間でも勝てる実力になったので、その方法を紹介したいと思います。



本編

ここから本題です。
金の間で勝つために必要なこと。それは押し引きです。親への5800や満貫以上の放銃を減らせば、楽にラスを回避できるようになります。上がるべき局面でアガリをとれていれば、地蔵ラスもないと思います。

①先制リーチ   ☆☆

先制リーチはリーのみでも打ってください。相手に気持ちよく打たせないようにしましょう。相手が追っかけリーチしにくい状況を作りましょう。リーチに無筋打って放銃なんて相手もしたくないですからね。
ただ、親の河が派手だったり、満貫確定の鳴きをしている人がいたら、その人よりも早く上がれるか考えましょう。こちらがカンチャン待ちだったら降りも検討するべきです。

②副露

とりあえず鳴いておくか」という安易な考えはやめましょう。他家のリーチに対して押し返せる手なのか、上家からチーできる牌なのか、客観的に検討しましょう。切る牌を決めるのは相手です。相手目線で考えられるとベストです。

③対リーチ    ☆☆☆

2シャンテンより手牌が悪かったら問答無用で降りてください。1シャンテンでも待ちが悪い、親からのリーチの場合も降りてください。

対リーチに対して押せるのは、両面リャンカン3翻が目安です。それより良かったら押しましょう。両面×2や完全イーシャンテン等、待ちが良ければ2600や3900でも大丈夫です。

満貫以上の打点があっても、両無筋456は降りが無難です。こちらの打点が低い場合で、無筋37を掴んでしまったら降りぎみに打ちましょう。

④対副露

鳴いたときに相手が切った捨て牌を見ましょう。それが不要牌か、安パイかそれが一つの目安になります。不要牌だったら聴牌ではない可能性が高いし、仮に聴牌だとしても、カンチャンなどの悪い形のケースが多いです。(ドラの周りが河にない場合は警戒が必要)
捨て牌が安パイだと思ったら、無筋を切るのはやめましょう。大抵は両面やドラ周りの待ちです。手牌と相談して押すか引くか決めましょう。


まとめ

”しょうもない放縦としょうもない鳴きをなくせば麻雀は勝てる”

多井プロが配信でいっていた金言です。押し引きのすべてがこの一文に詰まっていると思うので、このフレーズを口ずさみながら麻雀をしてみてください。負けに繋がるミスがなくなると思います。

それでは良き麻雀ライフを!


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おまけ ~最適解をとるために~

①牌効率

先制リーチを目指して不要牌を切っていくだけです。
カンチャン×2のような上がりにくそうな形以外は、カンチャンとペンチャンを残してください。カンチャンを払うのは、浮き牌にくっついて両面待ちになった時か、カンチャンの待ちが2枚切れになった時だけです。

②5ブロック理論 ☆☆

聴牌のしやすさ >>> 2シャンテンでの受け枚数

これが全てです。カンチャン×3のような形が悪い手牌でない限り、5ブロックを心掛けましょう。対子×2のような場合は、どちらかを処理した方が良い場合が多いです。

5ブロック + 浮き牌 の形が理想。
4~6の強い浮き牌を残す
と、両面のひっつきが見れて強いです。

③牌の強さ    ☆

序盤は機械的に牌を切れるようにしましょう。

オタ風   >>>  19   >>>   役牌   >>>   28  の切り順

受けの枚数について軽く解説すると、

オタ風  : 同じ風牌      ピンフで上がれるのはレアケース、優先して処理
19    :   28と37    待ちが悪く、あまり嬉しくない
役牌      : 同じ役牌   鳴きの選択肢が生まれる、重なると少し嬉しい
28         :   37と46          37を引くと両面になる、役牌より価値が高い

28は大事にしましょう。4~6の浮き牌を引いたらチェンジで。


④相手を観察   ☆☆☆

観察と表現しましたが、単に相手が何を切ったか見るだけです。これができると麻雀が面白いほど勝てるようになります。ただ、意識しないと絶対にできないので、これから教えるとおりに麻雀をしてください。

牌に優先順位をつける。牌を切ったら、いらない牌にカーソルを合わせておく。

シンプルですね。③で教えた切り順がここで活きてきます。待ちが何かなんて序盤から考える必要はないんです。待ちを考えていた脳のリソースで相手の捨て牌を見ましょう。37や46を切ったとしても、それが手出しなのかツモ切りなのか、それで守備への意識が大きく変化します。手出し46なんて1シャンテンの宣言みたいなもんですからね。これを知ったら、1段目リーチへの対応が楽になると思います。

リーチが入った場合も相手の捨て牌に注目しましょう。リーチに対して押していたら、ダマテンか追っかけリーチの可能性が高いです。リーチ者と押している人への安パイを残すようにしましょう。リーチ者のみに通っている牌から優先的に切って、字牌を残せるのがベストです。

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