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2020.5.1

鳴き声にちなんで、ニワトリのことを「コココココー」と呼ぶかぜおくん。そしたら先日、近所のニワトリさんを見たあとに、ダイスキなバスに遭遇。「ばっちゅー」と呼んでいたはずのバスが「バスコッコー」と、絶妙に2つが組み合わさった呼び名に変わっていたのでした。

それ以来、かぜお語で「バス」は「バスコッコー」。我が家のすぐそばを走る大通りはバスがとっても多く、「バスコッコー」を眺めるには絶好のスポット。ただただバスが見たいかぜおくんはその通り沿いを歩くのがダイスキで、最近の日課になりつつあります。

自分の目の前をバスが通過するたび「バスコッコー!」と絶叫しながら、律儀に手を振るというのがお決まりスタイル。すると、運転手さんがそんなちいさなかぜおに気付いて、笑顔で手を振り返してくれるんですよね。わたし、とってもびっくりして、そんな運転手さんの姿に思わず見惚れてしまいました。なんて粋な心遣い…♡ かぜおくんも自分に気付いてもらえたことがうれしくて、にっこりドヤ顔をかましていたのでした。

しかしこれ、まさに今一番大切にしたいこと。自粛生活でストレスを溜めるのは大人も子どもも同じことで、だからこそ、大人の私たちがより心穏やかに過ごさねば、とあらためて思うのでした。きっと、大人たちの笑顔には子どもたちをホッとさせる力があるはず。

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