撮影依頼のこと
このトピックは随時加筆修正すると思います
みなさま~。平手ユウです。撮影依頼いつでも待ってます〜。
わたしは写真とか映像を撮っています。プロは名乗っていませんが基本的に撮影依頼は有償で受けています。プロ=お金をもらう、だけではないと思っています。
撮影依頼をいただくときに、よく条件とかを漠然と聞かれることが多くて、一回そちらから提示してねって話を毎回するんですが漠然としていて分からない感じは分かる(し、意図して漠然とさせているところがあった)ので今回は依頼してもらいやすいようにある程度自分のことを説明しようかなー!と思った次第です。
依頼はどこに送ればいい?
・依頼は直接メッセージが届くSNSのDMやメールアドレス(hirateyou@gmail.com)、お知り合いはLINEとかに送ってくれればOKです。伝わればOKです。
・事務所入ってるとかではないので依頼内容の相談はわたしと直でやりとりしてもらうことになります。
https://twitter.com/hirate_you
Twitterはここです。DM開放してるけど仕様で送れないとかあったらリプおくってもらったりすればOKです。
有償なら条件は文面にしたいです。お金のことだからその辺はしっかりしたいです。お知り合いだからと油断して後で流れで聞くってことをよくやっちゃうけど、最初から確認しあえるといいですね。
頼む時の金額は
・全体的に撮影料は要相談です。規模感をみて高すぎたり低すぎたりしたら相談するのでまず予算提示してください。
・交通費やスタジオ代のような依頼主都合で発生する経費は依頼主が負担してください。
・金額は撮影より前に決めてください。
これまであったみたいに(これまでを知らない人は雰囲気で理解してください)遊びにでかけてついでに撮る、みたいなことまで有償ではないので、ふらっと出かけて写真も撮ろーよーみたいな遊びのお誘い気軽にしてほしいです!これまでみたいに!
ただ依頼主都合が強い内容(○○の記念に、みたいな。それもまた内容によりますけど)とか、SNSの掲載よりも踏み込んだ使い方するなら使用料的な意味で相談してほしいです。
あと、あんまり経験したことないことにはお金もらうつもりないです。お店の宣伝とか試したことない手法とかまだやったことないんですよね。このお店のビジュアル面全部ひらてゆうが撮ったやつだよーっていうのやりたいね〜
たぶんもう説明することはした気がするので以下は自己紹介的な感じのことを書きます。依頼しよっかなー勢は変わらず読んでいただけると助かるかもです。
写真
あまりにもかわいいね。大好きです。これは依頼されて撮ったものではないですこっちが依頼しました。
屋外でお手伝いなしで曇りの日に撮ってこの感じです。よく外で撮ってって話になりますが天候により写り方は異なるので、前もって計画的に相談入れてもらえると天気も考慮しやすいです。
これまで撮ったものについては写真映像問わず以下のツイートおよびハッシュタグを参照ください。
インスタは載せる頻度激低いんだけどTwitterは漏らさず表に出るよう心掛けているのでTwitterでチェックをお願いします……。
最近「スタジオで撮って」って言われた時の写真がこちらです。そういう時の話をします。
まず、慣れた友達とかはいいけど密室で撮影になるなら基本付き添いの人が欲しいです!!!なんでかって言うとトラブル防止です。ごくたまにホテル借りて撮るとかあるけど、そういうのは慣れた人でも付き添いマストでお願いします。そうでなくても、写る人が楽し気な顔になってくれるのでお友達が付き添ってくれたら嬉しいし助かるなあと思っています。にこにこする写真は不要だとしても知ってる人がいる環境でリラックスして撮れた方がいいですよね。あと撮影現場には手伝いほしい…実は常に…
どういう時にスタジオで撮るの?っていうと、単純に室内のシチュエーションで撮りたいとか、単色の背景にしたいとか、アクスタにするとか天候に左右されず計画的に室内で落ち着いて撮りたい時ですね。外で撮ったものをアクスタにするって人もいます。
映像
一番最近撮った映像はこれです。MVです。
映像制作についても「相場は?」というのがあるあるな質問だと思いますが前述の通り個別に相談ください。
いきなり余談ですが、最近話題になった桜井政博さんのゲーム制作の解説をする動画は制作にかけた費用が一つあたり平均約35万円だったらしいです。総額で9000万円だったとか。
この9000万円の内訳はほぼ編集費で、撮影自体はほぼ0円(本人が1人で全部事前に撮ってから編集を外注した)、プレゼンのような形式であることなど単純に比較できるものではないんですが総じて動画って高くつくよなあ…って思います。高いは高いんだけどこのクオリティーの動画一つ35万円はしっかりした企業に外注するなら割と妥当ではないでしょうか。相場の話をするならそういう例があるんですが、わたしは会社じゃなくて個人でやってるし予約殺到大人気ってことでもないので、予算と規模感で金額決めようねーってスタンスです。今は。
まだまだ映像の作例は少ないし、いっぱい人の目に触れるようにして頑張りますという気持ちです。
映像制作する時の流れですが、
撮影内容の相談・準備
撮影計画の作成(コンテとか)
↓
撮影
↓
編集→プレビュー→修正→編集
↓
納品
すごい端折ってこんな感じです。
準備や撮影計画作成は特に時間がかかります。できるなら時間に余裕をもって依頼をかけてもらえると助かります。
出演者で衣装調達してもらうなどありますが基本的に制作側というか実務的?なことはワンオペすることが多いです。
現場でお手伝い要員ゼロっていうのはかなり厳しくてそういう人員コストはかかりがちですが、その辺も要相談です。映像の現場で手伝い呼ばないっていうのはほとんどの場合相当厳しいのでそういうリソースも用意するのものと考えて計画が必要です。
依頼する時に何を決めておかなくちゃいけないのか分かんないよー!って人はとりあえず何したいかを連絡くれれば大丈夫です!!!!!!
MV以外にも
ライブの撮影入ってと頼まれたり、
謎動画の依頼などジャンルレスで受けていますのでぜひに。
謎動画いっぱいしたい!できることはがんばるし、ふつーにできないことはできませんって言います。ガチのVFXとかはできません。
グッズ制作(入稿)
撮る以外にもグッズ入稿をたまに頼まれます!グッズ作りって聞くと1から10までハンドメイドなイメージ持ってしまう時があるけど印刷データを作って印刷会社に送る(入稿する)ことをここでは言っています。
写真や動画つくるとなると派生して作業することになったりするのである程度なら経験あります。自主・依頼問わずありますので、今まで作ったものを挙げます。
アクリルスタンド
写真集
例のツイートとかあったら載せます。写真展やった時につくったり他人の入稿作業手伝ったりしたことあります。後述するけどAmazonのペーパーバックの入稿とかもしたことあります。
写真(チェキフィルムサイズから写真展用A3とか)
写真展やって、金井さんがキンパって名前にしてた時期だったからギャラリーが「キンパさん」と誤認してしまいそのまま宣伝されてしまった時のツイート。
ふつーに画像データをプリントすればいいはいいんですが、目的に合わせて業者選んだり解像度設定などデータの仕様を調整する必要があったりします。
電子写真集(Amazon〈pdf、EPUB形式〉)
AmazonのKindleで読める電子写真集を最近出しました。
ペーパーバック(紙出版)も一応できました。うれしいね。
手軽に手に利用してもらえるのと、在庫持たずに世に出せるので売る側としても利点ですね。
まとめると思ったより種類少ない?かな?
毎回印刷業者の説明見ながら作っているので挙げたもの以外もたぶん作れます。作れるっていうか入稿できるって話です。インデザインとかフォトショップとか難しいけど泣きながら頑張ってます!
とりあえずよく分からんって人は相談してみてくださいね~
スタッフ
一応挙げるんですけどイベントのスタッフ頼まれて行くこともあります。いわゆるチェキスタが多いです。単純にお手伝いさんです。人手が欲しかったら呼んでくださいね~
手伝いできるよって話だったんですが、主催的な立場もできなくはないです。告知画像も自分の好きなように作れたので(世に出す前に出演者に確認入れています)楽しかったです。
超余談だけど、この記事のはじめに「プロは名乗っていません」って話をしましたが、それには理由があります。
わたしは学生時代吹奏楽部でした。吹奏楽部って日々生徒だけで練習するだけじゃなくてプロの講師の人呼んでレッスンってものを受けることがあるあるなんですよ。仰々しいですよね「レッスン」。そして、わたしがいた吹奏楽部でもレッスンがありました。
とある時期にレッスンに来ていたある先生がいました。幼卒で義務教育からヘボい大学に通った経験がありますが「先生」と呼べる人はこの人くらいかもと思うくらい真っ当な社会人って感じの人でした。他の「先生」は学生相手に怒鳴ったり威圧したりすることばかりで尊敬できないと時間が経つほど実感しています。あとこの先生は地元では有名なオケの首席奏者でした。吹奏楽部にレッスンに来る人ってプロ奏者の人が副業的にやってることが多いんですが、なんでそんなところから弱小吹奏楽部に来てくれてたんでしょうね。
先生は部全体のレッスンをしてくれる人で、部員全員が集まってする合奏という練習の時に唐突に
「なあ、プロって言うたらどういう人のことやと思う?」
と大阪育ちの関西弁で問いかけました。先生は続けます。
「お金もらって仕事でやってるのがプロっていうのもそうやけど、求めに素早く応じられるのがプロやな。みんなはアマチュアで何日も一生懸命練習してやっと演奏ができるようになるけど、プロは難しい指さばきくらいは出来たうえで微妙なニュアンスの求めにも対応できるってことやな」
だいたいこういったことを話してくれました。
確かにそうかも。素人じゃすぐにはできなさそうなことを最短距離で実現させてるの見た時にオ~ってなるわけで、何か仕事して対価をもらっている姿を見ただけで「プロだねえ!」って関心するわけじゃないよね~なんてのんきに納得感抱いていると先生は最後にこう言いました。
「みんなはプロのようにいかないけど、練習して良い演奏ができればプロじゃなくても人を感動させることはできるわ。まあ頑張って練習しよか~」
昔の記憶なので一字一句合ってるわけじゃないけど、先生が話していたことはこんな感じです。何気ない話だったけど、わたしはその姿勢いいなって記憶に残っていて、今でも技術はプロに追い付けなくても頑張れば人を感動させることはできると信じて撮影がんばってます。ってわけでわたしはプロじゃないです。
改めてですが、撮影依頼いつでも待ってます🎶
遊びに出掛けてついでに撮ってよーというミスiD受けてた時のようなノリのお誘いも待ってます🎶今でもたまにあって、そのとき嬉しいからです🎶
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