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冬支度…わんこさんと一緒 (ゆるりhandmadeな暮らし#20)

今年はもう本格的な冬は来ないのかと油断していたら、いきなり冷え込んできましたね。リビングの隣部屋で作業してると玄関や洗面所からの冷気がすーっと…。重ね着してもごまかせない寒さです(;o;)

元々は和室だったこの部屋で、わたしとわんこさんは日中のけっこうな時間を過ごしています。畳のうえにリノリウムのカーペットを敷いているのは、陶芸製作が主な用途だったから。今は古くなった窯とロクロを手放し、半分はミシンと生協の通い箱の大群などを置く物置スペース、もう半分はギターやウクレレを置いてわたしの趣味スペースとして使っています。

「わたしの」、と言いましたが、正しくは、「わたしとわんこさんの」です。かつてはほぼ二階をテリトリーにしていたわんこさんも老犬となり、まだまだ元気ではあるものの頻繁に階段を昇り降りしたくはないようで、一階にもベッドを置いてくつろぎスペースを設置しました。トイレもこの部屋に置いてしまいたいのですが、試行中のため、元々の洗面所と2箇所にシート設置。現在7対3で洗面所率高し。

さあ、そこで問題なのが、洗面所で用を足したいわんこさんのためにわたしたちの部屋のドアを閉めるわけにいかない、ということです、寒!!普通の建売住宅なのでわんこドアなんて付いてません。小型犬なので隙間15センチあれば通れるかな。ドアか壁側に、下部分を空けた木材かパッキンを取り付けたらいいのでしょうか。まずは第一段階、応急処置的に温かそうな布でカーテンをかけてみることにしました。

丈を長ーくしたいので、2種類をハギ合わせています


床近くまでのマキシ丈


めくるとこんな感じの隙間


そしてわんこさん用にあったかかまくらベッドを買ってあげようと思ったのですが、結構なお値段に怯んで、段ボールハウスを作成することにしました。


みかんハウス


梨ハウス

できあがると入ってほしくてウズウズしてしまいますが、じらすわんこさん。


「もう、しょうがないなあ〜入ってあげますよ」


写真ぶれてしまいました…


みなさまも暖かくしてお過ごしくださいませ。
お付き合いありがとうございます。


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