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ローソクストーブ ゆるりhandmadeな暮らし#9

昨年、いやそもそも自分で作った陶器を初めて不燃ごみに出した日から、うっすら感じてたけれど、「ものをじゃんじゃん作りすぎると地球を汚してしまってるのではないか…」という思いが強くなり、一旦作陶をストップしました。モノづくりは楽しく素敵なことであるという気持ちに変わりはないのですが、自分の中にパッションがないいまま作ってそれを処分する、という流れに嫌気がさしたのです。

そしてあれをやってみようかこれならどうかと模索して新たな材料が増えてまたげんなりして、もう使わないと見切りをつけたものは人にあげたりして。手元に残った材料はむやみに処分できるものでもなく、これを使い切らないというのはそれもまた地球を汚すことになるなと思い至りました。

ちょうどそんな時に目にしたのが、マドモアゼル愛さんのローソクストーブの動画でした。

暖房器具としてはいささか頼りないかもしれませんが、じんわりと周りに温かい空気が広がってゆくみたいです。これは…久々に陶土で作ってみたいと感じました☆


まずは手持ちの器で試してみましょう!

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ケーキ皿に窯用のツクをセットして、真ん中に小さなキャンドル


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小さなカップをふせて


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さらにひと回り大きなサイズのカップを被せます。こちらは底の穴が必須だそうです、頑張ってギリギリと開けました〜!


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良いです〜じんわりと温かい、小さいデロンギのような感じ。焚き火も好きだし、キャンドルの炎も好きなんですが、消し忘れてしまいそうな自分を信用できなくてキャンドルを遠ざけてました。何か消し忘れ防止のルールを決めようと思います🍀マドモアゼル愛さんは、部屋の電気を消した後、暗い中で火を消したか確認すること、とおっしゃってました。


製作部屋で眠る粘土で作ってみようか…

ローソクストーブ🕯


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