こうあらねば

    最近『こうあらねば』という感覚からは少し解き放たれたなと感じることが増えた。
　
　育休中に社外の様々な方にお会いして、私の『こうあらねば』は要は、自分を評価されたいだけで、結果につながるものではないと感じたから(自分自身の問題)
　それから、コロナ禍での営業スタイルについて、結果を出せれば、ズームだろうがメールだろうが、どんなスタイルでもある程度は許されると分かったから(組織の意識変革)

　しいたけさんの占いに
『人と人とは、同じ温度を抱えている者同士が引き合う。だから、全員に別に評価されなくてもよい。自分なりにもっと色々なことを面白くしていこうと思えば、ちゃんとそこで仲間ができていく』
という言葉があった。

　こうあらねば、は置いておいて、自分のために仕事をする、自分は楽しいか、ということをもっと大切にすると、応援してくれる人も出てくる。その上で、結果につながれば、信頼を築くことにもなる。
　もはや、想定外のピンチばかりで、こうあらねばなどと言ってる場合ではなく、チームでいかにピンチをチャンスに変えていけるか、どうにか勝たねば、の時なのだ。