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デザインが新しくなりました
Projmoという書き散らしメモアプリを開発しています。
この度、デザインが新しくなりました。
デザインが新しくなったといっても、それほど大きく変わったわけではありませんが、より快適にメモが書けることを目指して、細かい変更をいくつか実施しました。
以下に変更点と、変更のポイントを書きます。
メモに関わる情報が枠の中に収まるように
ここが一番大きく変わったところです。
これまで自分メモのメモエリアは、テキストエリアとその他の情報のエリアが分かれていました。
そのため、メモがずらっと下に並ぶと、少しごちゃごちゃしているように見えました。
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そこで、更新日付、タスクリスト、地図、画像といった情報を1つの枠の中に入れて、メモの情報がすべて枠内に表示されるようにしました。
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好みはあるかもしれませんが、より1つのメモに集中できるようになったかなと思います。
見た目が良くなってもメモが快適に書けなければ意味がありませんので、フォーカスしたときの枠の強調の仕方や、テキストが入力できるエリアの余白の大きさを特にこだわり、快適にメモが書ける体験を損ねないように気をつけました。
リンクリストだけは、これまで通り枠の外で表示するようにしています。
グローバルナビゲーションが主張しないように
ノートブックの上に表示されているグローバルナビゲーションの高さを低くし、背景色もProjmoの基本背景色であるwhitesmokeにしました。
コンテンツの枠を丸みのある枠に統一
ToDoやドキュメントやレポートには枠がありませんでしたが、自分メモと同じ丸みのある枠を入れ、見た目の統一感を出しました。
箇条書きモードを使いやすく
メモエリアのデザイン変更に伴い、箇条書きモードで行を編集する際のフォーカスがより柔らかくなるように変更しました。
また、元々「Ctrl+↑」「Ctrl+↓」で行を移動できる機能がありますが、同じインデントレベルで子要素も一緒に移動できるようにしました。
合わせて箇条書きモードをToDoメモだけでなくドキュメントやレポートでも利用できるようにしましたので、推敲しながらドキュメントをつくりやすくなると思います。
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Projmoはメモアプリなので、メモを書く機能が最も大事であることは変わりませんが、同時に快適にメモを書くという体験の部分も大事にしています。
今回、ユーザーの皆さんにとって、使っていてより気持ちいいなと思えるようなツールにするため、デザイナーさんと相談しながらデザインを改善していきました。
まだまだ未熟なところも多いですが、Projmoはまだまだ進化していきますのでこれからも引き続きよろしくお願いします。