薬事の専門家？「薬事コンサルの正体」
※薬事とは
薬機法をはじめとする美容、健康にまつわる商材の広告に対して関わる法律をここでは指しています。
私は見てくれた方に薬事の知識を少しでもわかりやすく伝えたり、薬事の価値をわかってもらいたくてnoteを書いているのですが
薬機法を始め、薬事のルールを知ったとて、限界がないか？
そんなときは、選択できることも知っておいてほしいです。
薬事を体全体で表すと、私がnoteに書いていることは頭頂部。
これまででカッパの皿分くらいしか、解説していません。
（でもとても重要なことです。）
広告ってどこから？
健康食品って結局何？
薬機法が健康食品に対して怒るとき
ここまではOKだと願います。
ここから先も解説は続きます。
全身で言う「首」くらいまでは広告に関わる人には当たり前に知っていてほしいので、もう無料で出します。
私が寝不足になるだけです。あなたは何も損しません。
首から上の頭には「脳」があります。
脳は人の体全体をコントロールしている
とても重要なところです。
なんだ、首までかよ
と思うかもしれませんが「脳」があれば
全体をコントロールできる。
広告を創造できるようになります。
どうせタダなんだから、ちゃっかり手に入れてください。
現場での解決方法
いくら学んだと言っても、実務としての判断場面ではきっと疑問が残ります
プレスリリース、web広告出稿、フライヤー発注
SEO対策で記事をたくさん作りたい場合やインフルエンサーマーケティング施策
例えば…
ルールはわかるけど、この表現は結局セーフ？
この表現は真似していいやつなのか？
アウトをリスクとってやってるだけ？
とか、とか、とか！
広告の出稿媒体によって審査がある場合にも
審査否認されてしまえば広告を出せないので
その分売り上げにも繋げられず大変困ってしまいます。
私は薬事の頭部については、常識として知っておいて欲しいと思っているのですが
そのあとは「全部自分」でもいいし「プロにお任せ」でもいいと思っています。
広告手法も商品の種類もさまざま。
ケースバイケース過ぎ答えが見つからないからです。
専門家として私がイメージする例であげると
法律的な白黒をつけるときに頼りになる
「弁護士」でもいいし
クリーンな制作物が欲しければ
「薬機法がわかる制作」でもいい
これは自分の知る範囲内だけど、守りと攻めの検討したいのであれば「コンサル」のイメージがあります。
各専門家の特徴
弁護士にしろ、制作にしろ、コンサルにしろ
みんなが同じ力量とは限りません。
力量の定義もクライアントによるでしょう。
弁護士であれば国家資格として「法律のプロ」であることにかけては異論なしかと思います。
法への正確な理解と判断をご所望であれば弁護士さんに相談するのがよいかもしれません。
具体的なシュチュエーションですと、制作物のリーガルチェックがあげられます。
薬事チェックも、安心感が得られる上、良心的なお値段でやってくださいます。
制作さんはデザイナー/ライターを指してお話ししていますが、薬機法がわかる方は民間の資格を持っていることが多いです。
コンサルというよりは、直で制作に落としてくれるイメージ
実務をこなしていればいるほど表現に詳しい印象です。
私の狭い視野による個人的なイメージでは、薬機法を掲げていらっしゃる制作はホワイト寄りな制作をされるイメージがあります。
これも一括りにはもちろんできませんが。
最後のコンサルは、本当に色々で。
日本で唯一人、リーガルマーケティング（R）を実践する偉大な先生に出来ないことはないように思います。
かと思えば、
子育てしながら個人事業主として世界とつながり新規事業の立ち上げからバナー文言の提案までこなす私。頑張って書いても比較対象が凄すぎて、全然しょぼくて泣けてきます。
化粧品が専門、と言う方もおられますし
美容健康ジャンルであれば雑食にやる人もいます。
私は来たものはやる雑食派。
どちらがいいかは、何を求めるかによります。
何をどこまでコンサルするかも割とその人次第なので、個々で力を入れている部分が違う印象です。
商品開発をメインにしていたり、制作物をメインにしていたり
まとめ
まとめると、
薬事の頭部、常識部分は全員学んでください。
（1記事1〜2分程度で読むことができます）
その上で、現場実務での悩みは
自分で学ぶでもいいし、外注するかを選択できます。
外注も、スポットか継続かの選択が可能な場合が多い
外注を選ぶときは自分の要望から考えて選ぶ
です。
私自身がコンサルの立ち位置なので、やけにコンサルの説明が多くなってしまい…バイアス強めにかかってます。なので、一意見として捉えてください。
あなたの悩みに合った専門家の探し方がわかったら♡をぜひお願いします。
ひらさこ