アメージンググレイス2013年と2019年の対比
平魚泳
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リマスタリングしたウクレレクラシック12曲、アップロードまで終わりました。
ここで2013年に完成させたウクレレクラシックと
今回リマスタリングしたウクレレクラシックを聴き比べてもらおうと思い、音声をupしました。
正直、3日で終わらせたかったのですが、1週間かかってしまいました。
今まで、自分で勉強しつつ、出来る限りでやったマスタリングにコンプレックスがあったのです。
友達のミュージシャンはみんな「マスタリングだけは専門の人に頼んだ方がいいよ」って。
でも、その専門家が、どれだけ専門してるのかわからないじゃないですか?
知り合いに素晴らしいマスタリングエンジニアがいるなら考えるけど、友達の友達ってのも気を使うし。
納得いく結果が出来るなら、多少のお金を払ってでもお願いしたかったですよ。
でも、最終の完成を人に委ねて「出来ました」「えぇ!これなら僕のミックスダウンのままの方が良かった・・・」なんてことになりかねない。
でも、音圧が違う。ってのも(個人的にはマイルドで好かったりすることも多いんだけど)
よその商品と比べてしまうと気後れしちゃうのでした。
そんなグダグダしている時にSNSの広告に飛び込んできた「自動マスタリングソフト」!!
怪しいな。でも試しにやってみようかな?
AIがマスタリング?
・・・ロボットの方が気楽かもしれない。
けっきょく今、年会費払ってマスタリングし放題のプランを使ってます。
それでリマスタリングしました。
あ、「Landr」ってやつです。
音圧を上手に上げてくれます。
多少の音のばらつきを自然にトリートメントしてくれます。
逆に予期していなかった音域が飛び出して聴こえるようになっちゃったりもします。
なので、「マスタリング用のエフェクター」と考えれば良いということに
使っているうちに気づきました。
エフェクターをかけて最初の予想と違った音になったら、原音をいじるか、エフェクト後の音色をイコライザーでいじるか。
けっきょく、地味で地道な作業です。
そして、1週間かけて完成!
昔の音と比べてみると・・・
どうでしょう?
どちらでも好みかなぁ?なんて思ってしまう頑張った僕。
2013年は確かに音が小さいです。ちょっと低音が歪むギリギリ。
でも音が柔らかくてBGMにするならこのくらいでも良い気もしつつ。
でもそれが気に食わなかったので手を加えた2019年。
音の大きい方です。
音色がクリアに聴こえます。
音も大きくて歪んでなくて、
より耳元で聴こえる。
しかし・・・
ウクレレは空間に響いてナンボなので、ちょっと耳に痛いような気もするんです。
何度もチェックしたんですけどね。
カーステレオではちょうど好いけど、スマホのスピーカーだとちょっとカリカリしすぎているような気も。
結局、正解のない世界なんだなぁ、と実感させられました。
聴く人のマインドが、1番のエフェクターですもんね。
心地良い場所で聴いて、心地良くなってくれることを願っての地道な想いが
あなたの豊かな日々と綾なしていければ幸せです。
【ウクレレクラシック2019】こちらから。
https://note.mu/hirasakana/m/mf760b2026821
読んで、買って、聴いてくれたら嬉しいです。
※DTMはprotools10を使ってます。
ここで2013年に完成させたウクレレクラシックと
今回リマスタリングしたウクレレクラシックを聴き比べてもらおうと思い、音声をupしました。
正直、3日で終わらせたかったのですが、1週間かかってしまいました。
今まで、自分で勉強しつつ、出来る限りでやったマスタリングにコンプレックスがあったのです。
友達のミュージシャンはみんな「マスタリングだけは専門の人に頼んだ方がいいよ」って。
でも、その専門家が、どれだけ専門してるのかわからないじゃないですか?
知り合いに素晴らしいマスタリングエンジニアがいるなら考えるけど、友達の友達ってのも気を使うし。
納得いく結果が出来るなら、多少のお金を払ってでもお願いしたかったですよ。
でも、最終の完成を人に委ねて「出来ました」「えぇ!これなら僕のミックスダウンのままの方が良かった・・・」なんてことになりかねない。
でも、音圧が違う。ってのも(個人的にはマイルドで好かったりすることも多いんだけど)
よその商品と比べてしまうと気後れしちゃうのでした。
そんなグダグダしている時にSNSの広告に飛び込んできた「自動マスタリングソフト」!!
怪しいな。でも試しにやってみようかな?
AIがマスタリング?
・・・ロボットの方が気楽かもしれない。
けっきょく今、年会費払ってマスタリングし放題のプランを使ってます。
それでリマスタリングしました。
あ、「Landr」ってやつです。
音圧を上手に上げてくれます。
多少の音のばらつきを自然にトリートメントしてくれます。
逆に予期していなかった音域が飛び出して聴こえるようになっちゃったりもします。
なので、「マスタリング用のエフェクター」と考えれば良いということに
使っているうちに気づきました。
エフェクターをかけて最初の予想と違った音になったら、原音をいじるか、エフェクト後の音色をイコライザーでいじるか。
けっきょく、地味で地道な作業です。
そして、1週間かけて完成!
昔の音と比べてみると・・・
どうでしょう?
どちらでも好みかなぁ?なんて思ってしまう頑張った僕。
2013年は確かに音が小さいです。ちょっと低音が歪むギリギリ。
でも音が柔らかくてBGMにするならこのくらいでも良い気もしつつ。
でもそれが気に食わなかったので手を加えた2019年。
音の大きい方です。
音色がクリアに聴こえます。
音も大きくて歪んでなくて、
より耳元で聴こえる。
しかし・・・
ウクレレは空間に響いてナンボなので、ちょっと耳に痛いような気もするんです。
何度もチェックしたんですけどね。
カーステレオではちょうど好いけど、スマホのスピーカーだとちょっとカリカリしすぎているような気も。
結局、正解のない世界なんだなぁ、と実感させられました。
聴く人のマインドが、1番のエフェクターですもんね。
心地良い場所で聴いて、心地良くなってくれることを願っての地道な想いが
あなたの豊かな日々と綾なしていければ幸せです。
【ウクレレクラシック2019】こちらから。
https://note.mu/hirasakana/m/mf760b2026821
読んで、買って、聴いてくれたら嬉しいです。
※DTMはprotools10を使ってます。
うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。