「14歳」追記
朝、このnoteを描き終えて、
その後、ちゃんと最後まで
ハイロウズの「14歳」を聴いた。
後半、
そう歌っていた。
やっぱすげーな
甲本ヒロトさんは。
若さとか、エネルギーとか、才能とか。
人一人の一生じゃ語れないのよね。
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ステージに立つスター達は
爆音を鳴らし、
踊り、奏で、歌う。
観客達は
拳を振り上げ、
リズムに合わせ
「オイ!オイ!」と叫ぶ。
2001年に
若者だった僕ら。
この心と身体を
どうすればいいのかわからなくて
叫び、踊り、歌ったんだ。
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この頃、
僕は横浜の路上で
ギターを弾いて歌っていたんだと想う。
京都の路上で歌うようになったのは
この7年後くらいだと思う。
未だに
京都の老舗のライブハウス「磔磔」には
行ったことがない。
出演したこともなければ、
観客で行ったこともない。
仲井戸麗市さんのビデオで
観たことがあるくらいだ。
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2001年から24年が過ぎたんだな。
よりリアルに現実を感じる。
新しく、この曲が沁みる。
僕も「オイ!オイ!」言ってたら、
人生が変わっただろうか?
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14歳からは
34年も月日が過ぎた。
ストーリーを語るには
一生では足りない。
その一瞬の「今」を
今も生きている。
うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。