転職の軸は謎の会社を目前にすれば見つかるのかもしれない

 どうも。隣人のタバコのにおいのきつさをどうにかできる方法はないだろうかと嘆く、ひらりんです。

 実は昨日初の内定を手に入れていた私ですが、より良い会社は見つからないだろうかとすぐには受諾しておりません。しかし、そもそもどういう会社が良いかって本当にわからなくて迷子です。
 でも、そんな中ふと思ったのが、情報があまり公開されていない会社と相対すると自分のこだわり、ひいては転職の軸が見つかるのかもしれないってことです。

 少し想像をしてみてください。ここに、ある会社があり明日面接を受けることになりました。その会社の面接を受けるにあたりウェブサイトや本などあらかじめ用意されているものを参考にすることが出来ず、聞くことしかできないとしたら何を聞くでしょうか。

 それを考えていくと、こだわりって見つかると思うんですよね。人によって気になるポイントって全然違うと思うんです。仕事内容なのか、理念なのか、給料なのか、研修制度なのか、立地なのか、はたまた選考フローなのか。
 つい会社について調べるとなると、会社のサイト、ナビサイト、口コミサイトなどを見がちだと思うんですが、そうやって先に情報を与えられてしまうと惑わされてしまうのではないかと。
 これが魅力的だ、これは嫌だとか既にある情報から判断するのではなく、自分が重視したい情報を見つけるためには、何も知らない状態の会社を想像すると良いのだろうと思います。

 自分のためだとピンとこないという方は、友人の代わりに受けるみたいな気持ちで見るのもありな気がしています。本来であれば替え玉受験になってしまうのでありえない話ですが、この人に変な会社に入ってほしくないと考えて条件を見てみるとまた違った目線で見られるのではないでしょうか。

 自分だったら許容できることも、他者にだったら避けさせたい、自分だったらこれは重視しないけど、他者にだったら大事かもとか、そうやって考えるのも自分の立場を明らかにするのに使えそうですね。

 と、偉そうに書いてみたものの実践をするにはまとめて時間を取らないと難しそうですね。最近は手が空くとつい勉強をしてしまっていて、他のことを後回しにしてしまっています。
 とりあえず手を付けられることを優先してすべきことをしないというのは良くないことだと思います。勉強だと有意義だという大義名分でごまかしてしまうのも恐ろしいところ。

 連絡系統は逃さないようしているつもりなので許されればよいなと思いつつ、連絡系統だけでも様々な媒体を利用していて訳が分からなくなってくるひらりんなのでした。

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