就活アウトロー採用日記3日目~1回目のワークショップ(続哲学対話)~
どうも。よく食べ、よく寝られるのがベストな生き方だとは思うものの、どう実現するのが一番良いのかよくわからない、ひらりんです!
本日は就活アウトロー採用のワークショップに参加しました!二日間のオンライン合宿の次の活動ということで三日目です。流れは以下!
①チェックイン
②哲学対話×2
③全体での共有
④ファシリテーターによるテーマに対しての深掘り
⑤チェックアウト
⑥次回予告
まず最初のチェックインでは、アウトロー採用の活動への不信感を露わにする方が何人かいて面白かったです。ネガキャンが目的ではないので、いくつか出た中で一つだけ書くと「アウトロー履歴書」は結局普通の就活と一緒ではないかということ。
「アウトロー履歴書」は自分のことをpdfで表現する、みたいな感じのものです(形式はpdfに限らなくても良い。過去には雑誌風・新聞風などで表す人も)。マスコミ系などでも似たようなES提出を求められることがありますし、それと確かに同様のものに思えます。
でも、私が思うのは「普通の就活」用とは違って自由に表現してよいんじゃないかってところ。でも、結局は評価の対象と考えると、いい自分を見せようとしてしまうし、結局取捨選択をする上で良く見えそうなものを選んでしまうというのはわかります。
アウトロー採用はスーツ、履歴書、面接不要な就活サービスと謳われていますが、説明会では「(語弊はあるが)弱者支援が目的ではない」とも案内されます。
何もせずただ企業と話しているだけで内定が出ると思って参加するものではないというのはやはり思います。
ただ、採用側もみながみな上手くアウトロー履歴書を作れるとも思っていないでしょうし、アウトロー履歴書をあまり重視していない担当者もいるんじゃないかとは思います。
じゃあどう「アウトロー履歴書」を活用するか。
そもそもこのアウトロー採用にどう参加するかのモチベーションにもよるかとは思いますが、私は企業との対話セッションで自分をうまく表しきれるかというと違うと思うので、それを補足するための資料という位置づけも一つありかなと思います。
そういう意味では、対話セッションで自分を出し切れる人は、必要はないと思います。
あとは対話セッションではどうしても出せないような部分を出したりもできるから、そういうところに自分の魅力を感じる人は表現できたらプラスですよね。「自分の魅力」だと思わない方でも、「とりあえず」好きなことを表現してみるのも悪いことじゃないと思います。変な自己開示になってしまっても死ぬわけじゃないし、そもそも「アウトロー採用」なんて怪しそうでしかないサービスに興味を示している企業が相手なのですから。
なんて、「アウトロー履歴書」に関する想いを書いてしまったものの、現在全く手を付けられてないし、どうするか悩んでしまっている私です。叩き台とかでもいいし、やりたいのはやりたいんですけどね。
このnoteへのリンクを貼ってもいいような、そうでないようなとも思います。趣味的に書いているようでいて、仕事にもつなげられたらと書いているような、微妙なところがあります。
まぁ、こんな文を書き連ねていたところで、仕事につながらないような気はしますが。それでも、誰かの参考になればと書いていったりします。
今回の哲学対話のテーマも伏せておきますが、前回より沈黙の時間が長かったように思います。メンバーの違いもあるとは思いますが。
いろいろな角度から一つのテーマを見ようとしてみるわけですが、それでも話題が尽きてしまいます。ただグダグダ話せと言われたら私は話せるタイプではありますが、私が話し続けるのが良いかというとそうでないと思うので、沈黙も大事にします。
ただ、この哲学対話ってファシリテーターの方が参加するわけではないし、具体的にどう進めていけばよいかフィードバックとかないんですよね。だから、どう切り込んでいいか参加者もつかめていないところがあるのだと思います。
脱線どれくらいして良いか、他者にどれくらい質問してよいかとか、結構難しいですよね。
私は沈黙が続くようであればちょっと話題を別の方向に広げてみたり、他の参加者が既に話していたことについて深く聞いてみたりするようにはしてみました。それこそが対話であるともおもいますから。
親切に就活のノウハウを教えるサービスではないのは重々承知していますが、企業との対話セッションに向けてもう少し何かフィードバックがあっても良いだろうなと思います。
しかし、ファシリテーター抜きで参加者だけで話せる内輪感を大事にしたり、人に言われずとも自主的に改善するような自主性を促しているのかもしれませんね。
フィードバックは全くないわけではありません。全体での共有で意見を言った人は、ファシリテーターの方からより突っ込まれたりします。私は今日突っ込みをされる中で、仕事をする上で大事な力を持っていると評されたのでちょっと上気分です。ただその力があるからと言って、いい職に巡り合えるわけでもないとは思いますけれども。
せっかく突っ込んでもらえるので、そういう意味では発言得だなと思います。
次回は、ゲストの方が来てくれたり、企業との対話セッションの時のグループ決めをするそうです。ゲストの方の名前は明かされてましたが、ここもやはり内緒にしておきましょう。
対話セッションのグループメンバーどんな方が良いか悩みます。何度も同じグループになっているとか趣味が似ていて親近感がわいている方、自分の考えを持っていて発言力のある方、私が話しているときにうなずいてくれたり聞き手として安心できる方、穿った角度から切り込んでくれる方とか様々な評価軸がありますね。
私が話したがり屋なことを考えると、あまり発言しない人の方がいいとかそんな打算的なことも思ってしまいますが、個人的には様々な意見が活発に出た方が面白いとは思います。みなが発言したがり屋で、時間が足りなくなると困ってしまいますけど。
私と同じグループがいいと思ってくれる方もどれくらいいるでしょうね。そこも少し不安です。こいつとは一緒になりたくねぇとか思われてたらどうしよう。
実は私哲学対話の議事録みたいなのを取っているので、それぞれの人がどんな発言をしたのかデータがあります。そういう意味で発言の頻度、内容から精査することも可能ですが、そこまでの時間的精神的余裕もないような……
全員話したがり屋にならなければ、もうそれだけでよいような感じがします。問題行動のある人はいないように見受けられるので。
さて、今日は昼間の講座の記事ももうアップしてますし、夜のこのワークショップの記事も書いたのでそういう意味でも疲れました。人数が少なかったからかワークショップが1時間早く終わったのはありがたいですが。
1日に記事を書くだけで1時間とか取られたりすることも考えると、そんなことをしている意味はあるのだろうかとも思います。意味があるよって思う方は、スキ、フォローよろしくお願いします!では。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?