IT講座受講日記15日目~IoT入門、Java①~

 どうも!朝起きたら水が出なくて、ついに水道管凍結の時期が来たか~と寒さを実感する、ひらりんです。

 今回のデジタル人材育成支援事業の講座で扱ったのは今や大分普及していそうなスマートスピーカーなどと関係するIoT、エンジニアをする上で非常に重要なJavaと大事な内容でした。流れは以下です。

◆午前のまとめ
①身の回りのIoT
・身の回りのIoT機器(スマート家電、ウェアラブルデバイス)
②センサーとネットワーク技術
・IPv6(IPSec、Mobile IP)
・Bluetooth
・センサー
・非接触技術(RFID、非接触型ICカード)
③クラウドとビッグデータ
・IoTとクラウドの連携
・ビッグデータとIoT
・IoTビッグデータ活用事例
④人工知能とIoT(以前と被る内容でほぼ割愛)
⑤IoTとサイバー犯罪
・IoTの関連したサイバー犯罪の事例
・サイバー攻撃(DoS、DDoS、マルウェア、ランサムウェア、パスワードクラッキング、フィッシング)
・サイバーテロ
⑥スマートシティとIoT
・国内海外の取組事例
・スマートコミュニティ(EMS、ZEH)
⑦Java
・Java概要(各種設定、コンパイルの仕組みなど)

◆午後のまとめ
⑧Javaの続き
・変数(データ型、変数名、キャメルケース、スネークケース)
・コメント
・リテラル(数値リテラル、文字リテラル)
・計算(四則演算子、複合代入演算子)
・基本データ型の型変換(暗黙的型変換:拡大変換・縮小変換、明示的型変換)
・比較演算子
・条件分岐(if文、else)

 前回AI入門の講座が楽しみと書きましたが、どうやら私が欠席していた昨日の午後に終えてしまったようなので非常に残念です。でも、教科書が薄いので今日の授業の合間の小休憩で読み終えられてしまいました。もっとこれについて知りたい!ということもいくつもあったので後で調べようと思います。特に学習方法の実際の仕組みや、具体例などが気になりましたね。
 テキストチャットを通じて人間とAIどちらかを判定するテストで、審査員の1/3がAIと判断したコンピュータの事例はすごくドキドキしました。

 IoTの部分でスマートコミュニティというワードがありました。環境配慮型都市とも言うようで、経済産業省の言葉を借りると

「家庭やビル、交通システムをITネットワークでつなげ、地域でエネルギーを有効活用する次世代の社会システム。」(経済産業省 資源エネルギー庁

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/smart_community/about/fallback.html

 とのこと。ここがどうIoTと関わるかというと、節電のための電化製品や発電設備の制御をするのがIoTだからみたいです。そう考えると環境に良く、自動で制御できるIoTって非常に素晴らしいものだと思うのですが、不安なのがセキュリティ。
 まとめにも書きましたが、サイバー犯罪の例も今回は学んだわけですが、悪人がいなければセキュリティなんて必要無いのにと悲しさと憤りを覚えます。セキュリティにかけるコストを無くせれば、他のものに注力することができて、より技術が発展するだろうにと思います。
 セキュリティの穴をつく、穴をつかれないように高める、高められたセキュリティの穴をつくというような繰り返しで高まった技術もあるのかもしれませんが、そんな競争無いに越したことないのではと。

 さて、今回から2/10までずっとJavaの講座のようで、やっとプログラミングらしくなってきました。プログラミングって英語ベースでとっつきづらい人もいると思うのですが、予約語を考えると普段使う言語と違ってよかったなと少し思います。とはいえ、基本変数名は英語を使うみたいなので結局日本語を使う機会はあまりないかもしれませんが。
 今日のところは演習がサクッと終わってしまい、復習をしたり、最近手に入れていなかった世界のニュースに目を向けたり(ただのネットサーフィン)、このnoteを書いたりと、余裕がありましたが、次回以降難しくなるかもしれないと思うとワクワクします。いや、オラワクワクすっぞって言った方が良いかしら(語学留学中のホストブラザーにドラゴンボールをあまり知らないと言ったら悲しそうな顔をされた思い出)

 と、昨日鬱々とした感じの記事だった割には楽しげな私でございます。学ぶこと自体はやはり楽しいけれど、いざ自分が「学習意欲の高い」つよつよ人材かと言うとなんだか違う気がして、主張する気になれません……
 新しいことを学ぶのは好きだし、実際に学んでみてもどんどん吸収できるし、壁にぶち当たっても自力で解消できるしと、客観的に見れば十分長所に見えそうですが、主張できないぽよ……

 と、就職活動のことを考えていると憂鬱モンスターになってしまうので、考えないことにしましょう。って気づけば講座も折り返し地点くらいには来ているわけでひぃと思いますが、現実から目を背けようと思う、私でした。

 

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