就活アウトロー採用日記~オンライン合宿1日目~

 どうも。平日、土日どちらも用事があって内容はともかくそれ自体にちょっと気がめいってしまう、ひらりんです!

 本日、アウトロー採用というサービスのオンライン合宿に参加しています。明日もありますが、今回は1日目の分の感想を書いていきます!自己分析、ではなく自己理解が深まる1日だったかなと思います。
 ちなみに、平日に受けているIT講座受講日記はどんなことを扱ったか書いていますが、こちらはあえて詳しくは書いていかないのであしからず。このサービスに興味がある方は、ぜひ前提知識無く受けてほしいです。

 
 流れは
・チェックイン
・ツール①で自己分析
・自己紹介①
・ツール②で自己分析
・自己紹介②
・チェックアウト

 チェックイン、チェックアウトは会議などでも使われるちょっとしたアイスブレイクみたいなものです。始まる時も終わる時も今の気持ちをふわっと共有したりします。会議に取り組みやすくしたり、消化不良をなくしたり、仲を深めたりできそうですね。
 流れを見たらわかる通りほぼ自己紹介しかしてません。グループメンバーを変えて、計5回もしました。一回の時間もそれなりにあるので、話慣れない人は疲れてしまいそうですね。自己紹介前に、あるツールを用いて一人で自己分析をするのですが、このワーク自体も楽しかったです。特殊なツールではなく一般に知られているものではありますが、将来の参加者のために詳細は伏せておきます。

 そのツールで分析した内容を画面共有して話すわけですが、私中々に量が多すぎだなと思ってしまいました。現役大学生の方と比べたら長い人生を過ごしているのは確かですが、それにしてもこんなに話せる内容が多いものかなと。実際に話したことは、声の表現、人間関係、ゲーム好きなことなど。

 あまりツールに書き込めていない方もいましたが、多分気づけていないだけでもっといろいろ経験をしているんだろうからもったいないなと思います。小中学生時代の人間関係とかそういったものも自分の人生に影響を与えていくものだろうから、そういったものも自己紹介に盛り込んでもよさそうな気がします。就活の時に使う自己PRではなく自己紹介なのですから。
 あとは単純に好きな本やゲームに出会えたとか、習い事を始めたとかそういったものも転機になるでしょうから、その人を作り上げてきた原因の一つ一つを解きほぐしてみていけたら面白いだろうなぁと。

 私自身が話せてすっきりしたのはあるのですが、もっと他の方の話をよく聞ける人になれたらと思いました。学生の頃は企業説明会で毎回質問するようなタイプでしたが、今回人がした自己紹介に対しての質問が中々うまくできなかったように思います。
 ジョハリの窓で言う、盲点の窓を開けてあげたり、さらにその先の未知の窓を開けられるような質問が出来ればより良いですね。
 とりあえず、今の大学生はコロナのせいで人と経験を得る機会がより少なくなっているのが残念だなぁという印象は受けましたね……

 人より起伏に富んだ人生を送っていることと、就活における市場価値は必ずしも比例しないと思いますが、今回のワークのおかげで面白いかもしれない自分の過去を好きになれそうな気がしました。

 さて、明日は「哲学対話」に挑戦していくそうです。「良い答えを出そう!」なんていう気持ちではなく、他者に左右されていない自分自身の考えをまず考えて、他者がどんな考えを持っているのかを聞いて、自分と他者の考え方の違いを発見したり、受け入れたり、そういった過程を楽しめればと思います。
 これが就活に役立つかは全くの未知ですが、人と話す機会の減っている昨今ですから、対話を楽しんでいこうと思います。

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