IT講座受講日記34日目~Linux⑧仮想マシン構築など~面接で失敗したと思ったのに選考通過してた話から給料の話に派生

 どうも。緑黄色野菜が不足しがちな気がして栄養が心配になるも、こう思う分だけ十分栄養を意識できている方なんだろうかと思う、ひらりんです。

 今日の東京都デジタル人材育成支援事業の講座もLinuxです。テストを受けたり、サーバー構築をしたりと今日は少しハードな回でしたね。流れは以下です!

 ◆午前のまとめ
①セキュリティの続き
・GnuPGによる暗号化(電子署名、gpg —gen-key、証明書)
・公開鍵を使ったファイルの暗号化・復号(.pub、公開鍵、秘密鍵)
・テストに向けてひたすら復習(自習)
・LPIC102の確認テスト

 ◆午後のまとめ
②LinuxServer構築
・サーバーとクライアントの仮想マシン作成

 今日は文字数的に内容が薄そうに見えますが、その実セキュリティの考え方として大事な公開鍵・秘密鍵の話や、確認テスト、仮想マシン作成と重かったように思います。
 LPIC102は範囲的に細かいことを聞かれたらとテストが心配でしかなかったのですが、20問中ミスは1問だけと思いのほか解けました。でも、ケアレスミスで落としてしまった問題だったため満点を逃したと考えると惜しい……

 仮想マシン作成は特に問題なく進められたのですが、途中で選ばなかった選択肢を選ぶとどうなるのか気になりました。特に、ソフトウェアの選択画面のベース環境のところなど。でもインストールにそれなりに時間がかかるし、違いがすぐに分かるものではない可能性を考えると、中々自分でやろうとは思えませんね……検索してみたらわかるかもしれませんので後で調べてみようかな。
 仮想マシン作成で設定を間違えた場合にどうリカバリすればよいのかが、教科書にも講師の説明にもないのが少し残念だなとは思いました。現場で起こりうることですよね。今回は何も聞かずに初めからやり直しましたが、現場でも初めからやり直すものだったりするんでしょうか。聞いてみればよかったかな。

 さて、話は変わりますが、本日面接がありました。準備していたことをアピールすることができず、色々失敗したと思い、点数をつけるなら40~50点くらいだと思ってフォローのメールがしたくなったほどです。残念ながらキャリアコンサルタントを通じての連絡のため、そういったフォローはできなかったのですが、なぜか数時間後に選考通過の連絡が来て非常に驚いてしまいました。
 質問に対して全然クリティカルに答えられていなかったし、質問に質問で返したりしてしまったのになぜでしょう……

 前回受けた会社は面接を受けたことで、志望度が下がりましたが、こちらの会社に関しては特に変わらないか上がったくらいかなと思います。風通しが良く、緩そうな雰囲気でした。
 ただ、緩いとは言っても、自分で努力していけばスキルを身につけられたり給料は上げられるようです。この部分に関しては直接聞いたわけではなく、以前面接に参加した人の感想に書いてあったところのため事実かはわかりませんが、年収1000万円も20代や30代で目指せるとか。
 そう聞いてしまうとかなり魅力的に思えてきてしまいます。

 ただ、そこまで頑張れるかが不安だったり、そもそもお金で選んでいいのかと思ったりもします。私は資産形成を着実にしていきたい願望はあるものの、月の生活費は家賃含め10万円程度で十分なタイプのため、そこまで収入はいらないのですよね。今はつみたてNISAも含んで、毎月5万円投資信託を積み立てていて、それでも十分ですからね。
 さらに増えるならiDeCoなども手を付けてもいいかとは思っていますが、65歳などそこまで生きる予定は今のところないので、引き出しが不可能なiDeCoは40歳くらいまで生きることがあればかなぁ……

 超絶インドア派でお金を使いたいことも無いし、欲しいものがあっても、家に物を増やしたくない気持ちの方が強いし、給料をどこまで求めるのかは難しい話です。
 未経験転職だと基本給が20万円を下回ることも珍しく無いようで、それを受け入れるか、初めから高いところを選ぶかも悩んでいます。低いところでも、多くの人がすぐに昇給できている前例があるのであれば悪くないのかもと思うのですが、昇給できる保証はどこにもないですからね。
 ただ、未経験であることを考えるとやはりお金をくださいとは主張がし辛いのも事実。そもそも交渉をあまりしようとも思ってはいませんが、前職の給料からだいぶ下がるとショックではありますよね。
 もう第二新卒の年齢すら超えている、使い物になるかもわからない人材を未経験で雇ってもらえるだけ良しとすべきかなぁ。

 なんて、まだ内定が一個も出ていない状況で考えても捕らぬ狸の皮算用なのですが。
 キャリアコンサルタントを通しているわけだし、お給料の話は内定が出てから聞ければいいやと思って、面接では聞かないようにしています。ただ、ロールモデルなどは知りたくなるため、独自の給料の制度がある会社であれば聞いてみるのもいいのかなと思います。

 給料に限らず、内定が出てから確認すればよいことって色々ありますよね。逆質問の時間についつい聞きたくなるけれど、ネガティブに思われそうなことは我慢我慢。
 ただ、質問が多い方が好印象を持ってもらえるなんて企業もあるのかもしれないのであまり数を思い浮かばなかった時はするか悩むんですけどね。

 未経験転職であればもっと視野を広く持って多くの企業に応募すべきだったのかなと思いつつも、まだ全然受けられていない私です。同じように未経験でエンジニアの道に進まれる方、どんな風に転職活動をしたかよろしければ教えてもらえると嬉しいです!

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