優しい世界で生きていたい。
優しい世界で生きていたい。
最初に言ったことを必ずしもやり通さなくてもいい。
気軽な気持ちで初めて、違ったなって思ったら、乗り換えられる、そんな世界で生きたい。
「言いだしたんだから、責任もって最後までやれよ。」
それも、一理あると思う。
でも、その人が退いたとしても、
一人ひとりが当事者意識を持って、
やりたいからやる、誰がなんと言おうがやる、ひとりでもやり始める、
そんな人たちの組織に、存在していたい。
「仕事だろ、こっちは金払ってんだからな」
そういって、失敗や段取りの悪さを非難する人。
そういう人に限って、自分に甘く、人に厳しかったりする。
コロナでの遠隔授業
「こんな授業だったら、授業料がもったいない」
と、大学の運営側ではなく、先生に文句を言いに行く学生。
先生だって、学生だって、みんな、同じ状況なんだって。
みんな、みんな、初めてのことで、みんな、みんな、そんな中を模索している。
自分のことばかり、考えないで。
それを言ったらどうなるかな?
相手はどんな気持ちになるかな?
そんなことも、考えよう。
自分が一番大事だよ。
でも、自分は自分。ひとりの人間。
周りの人も、好きも嫌いもない。
それぞれに、いろいろなカラーを纏っている。
優先度とかじゃなくて、みんな、みんな、関わり方は一緒。
「日本は、生きづらい」
〇〇しなきゃダメとか
約束守らなきゃとか
遅刻してると信用失うよ
とか、生きるのめんどくさい、ってひらすら思ってた。
でも、わたしは、そう思う人を作ってしまっていたんだな、
自分が感じていた生きづらい世界を自ら作ってしまっていたんだなと、反省したんだ。
生きたい世界を、生きやすい世界を、生きてて良かったと思える、世界を周りから、作っていこう。