初参加:2024 M3春
こんにちは。絶賛無名の微ハウス&アンビ系インストを制作しているものです。
2024年、M3春に思い切って参加してみました。
どんな準備をして、どのくらい売れて、どう感じたか、書いていきます。
1 準備したもの
2 会場の様子
3 次回の課題
4 無名インスト音源の売れ行きは?
1 準備
今回用意したものは、
①CD3部 × 10
1部につき10枚ずつ刷り、1枚500円で販売させていただきました。
cd立てがあるとより良いと感じます。
②ミニ看板その1
サークルカットとブース番号を記載した簡単な表札を立てました。もう少し大きくて見やすい方がいいかもです…
③ミニ看板その2
サークルのジャンルと、各種cdのとても簡略な詳細をipadで表示しました。
④視聴用ヘッドホン
⑤視聴用pc
「視聴していいですか?」と興味を持っていただける方が何人もいらっしゃいました。ディスプレイをより工夫するとまた違ったのかもしれません。今後の課題です。
2 会場の様子
とてもわかりづらい写真ですが…
サークル入場30分前の様子です。もう既に人が沢山並んでいます。
最寄りの、流通センター駅行き電車の時点でかなり混雑していました。
9:00の開場時間にはこの倍は人がいました。おそらく電車はかなり混雑していたと思います。
日本には音楽が好きな人が本当に沢山います。それが目に見えて実感できました。
3 次回の課題
⚪︎設営のクオリティ
机に布をひいている出展者様が多かったです。それだけでも全然見栄えが違うと思います。
サークル説明の看板ももっと見やすい方がいいと感じました。
⚪︎そもそも音源のクオリティ
課題が多いです…
自分はまず低音関係の音作りが苦手です。お客様によっては物足りないと感じると思います。
⚪︎無名から脱したい
私のことを知っている人は残念ながらいません。
今後まだ続けていくのであれば、ライブ活動等露出を増やす必要を感じました。告知も数と工夫が全く足りていなかったです。
⚪︎ジャケの大切さ
音源を聴かずに、ジャケ買いされるお客様が一定数いました。自分の音楽の雰囲気をなるべく分かりやすく表現したジャケが必要です。(当たり前か…)
⚪︎交流すると言うこと
これだけインターネットが普及していますが、やはり対人は脳に入る情報量が圧倒的に多いと感じます。自分はキングオブコミュ障なので全然ダメでしたが、興味のある作家さんのブースに挨拶しにいくなど、コミュニティを広げるよい機会と感じました。
4 無銘作家のインスト音源、売れ行きは?
Q.知名度なしの音源でも、興味を持っていただけるのか?
A.持っていただけました。M3にはあらゆる音楽を摂取したいお客様が何人もいらしていました。
CDの売れ行きは全部で16枚。
500円×16で8000円になりました。
全く売れないのでは、と不安に思っていた自分にとって、16枚の売上は本当に救いでした。
何より、初めて自分の音源が目に見える形でお客様に手に取っていただけました。もっと楽しんでもらえるよう努力したいと思います。
最後に、お手にとって興味を持って購入してくださったすべての方に心より感謝です。
まだまだ頑張ります。
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