サンリオキャラクター大賞2019注目キャラ解説ツー
祭りじゃ祭りじゃ。
というわけで今回もサンリオキャラクター大賞2019年度の個人的注目キャラクターを紹介じゃ。
まずは王者『シナモロール』。
一昨年、去年と2連覇中のシナモン。もはやキャラクター大賞でこの子に触れないのは不自然なくらいの存在になってきている現在のサンリオのエース。個人的な希望としては前回書いた通り今年はキティちゃんに1位になってほしいのだが、今のシナモンの勢いを考えるとなんだかんだで今年もシナモンが1位になるのではないかという気もしている。熱狂的なシナモローラーであるうちの増本さんも最近「シナモン」としかしゃべらなくなっちゃったし。
まあプリン君と並んで若手が調子いいのは組織として見ればとても健康的なことだけどね。
いやキャリア的にはもう中堅になるのか。
初日速報ではやはり1位。このまま突っ走るか。
続いてかつての絶対王者『ポチャッコ(マンズソウル)』。
過去に5年連続1位を記録するなど、実はキティちゃんの次に優勝回数が多く、しかも去年のいちご新聞内での人気投票ではシナモンを抑えて1位に輝くという絶好調ぶりを見せているポチャッコ(マンズソウル)。
この勢いの中今年は30周年を迎えるので、総合でもチャンピオンに輝く可能性は充分にある。
初日速報では4位。うん、全然あるね。
続いてそのポチャッコ(マンズソウル)の同期でありお友達『あひるのペッコー(ペックル)』。
ポチャッコ(マンズソウル)の絶大な人気に隠れがちだが、実は同じ89年生まれで今年30周年を迎えるペッコー。
個人的には『サンリオアニメ世界名作劇場』での『みにくいアヒルの子』と『アヒルのドレイクステール』での破壊的な可愛さにやられたので、かなり応援している。
ちなみに去年の順位は24位。キャリアの割には相当健闘している方である。
よく知らない人は是非『サンリオアニメ世界名作劇場』を観てほしい。マジヤバみだから。
そのうち感想も書きます。
続いて小麦粉の妖精『こぎみゅん』。
まるもふびよりのモップ君と並ぶ今最も注目度の高い若手キャラクターである。小麦粉なのにおにぎりになりたいという健気さと、小麦粉なのですぐに散ってしまう儚さで年々人気も上がってきており、そこへきて今年のサンリオからの推されっぷりが尋常ではないので、去年28位からのランクアップは確実かと思われる。
中堅どころのシナモンプリンのように若手としてモップ君と良いライバル関係になったら面白そうだ。
続いてサンリオのミス・ギャップ『アグレッシブ烈子』。
レッサーパンダのOL(25歳)。見た目は可愛いのに会社でストレスが溜まると一人カラオケに行き悪魔のような顔でデスメタルを熱唱するというギャップのあるキャラクター。現代社会の闇を露骨に浮き彫りにするサンリオの“攻めすぎ”な姿勢が生んだ異端の子。
元々は海外での人気が凄まじく数カ国でベスト3に入る人気だったが、日本でも去年は20位と大健闘(何気に同期のこぎみゅんよりも人気)。
ただアニメのシーズン2が決定していながらもまだ始まっていないので、日本で勢いに乗りかけたこの時期にやっていればキャラクター大賞にもいい影響が出たのではないかなーと思ったり思わなかったりコーラ飲んだり吐いたり肘痺れたり歳感じたり。犬見たり。
続いて誰が知ってんだよ『八千代チャーマー』。
去年68位。人形のような雰囲気のおかっぱ頭の和装の女の子。実はキティちゃんと同期の74年生まれ。つまりTHE ALFEEとも同期である。つまりエントリーキャラ中最も古株のキャラクターである。
去年は僕がサンリオにハマるきっかけにもなったキャラクター、バニー&マッティがエントリーしておらず(今年もだけど)、主に八千代チャーマーに投票していたのだが、実際この子はぱっと見て目を惹く可愛さを持ち合わせている。
ただ人気がないせいか絵のパターンもほぼ右を向いて傘を持ってる1パターンしか存在していないという悲しみ(sadness)。周りの人に見せても皆可愛いって言うんだけどね。
『ウメ屋雑貨店』のおウメばあちゃんもそうだけど、こういった「和」の雰囲気を持つキャラクターがもっと人気が出てほしいなーと個人的には思ったり思わなかったりコーラ飲んだり吐いたり肘痺れたり歳感じたり。貝拾ったり。
ひとまずメインキャラに関してはこんなところだろうか。
さて次回はキャラクター大賞2019、サブキャラコンテストについて触れていこうかと思ったり思わなかったりコーラ飲んだり吐いたり肘痺れたり歳感じたり。棒投げたり。