サンリオキャラクター大賞2020個人的結果予想と中間発表を受けて
地球最大の祭典であるサンリオキャラクター大賞2020が始まって約1ヶ月。当然僕もクロミ様を軸に毎日色々なキャラクターに投票しているが、今年は本編と並行して、最終結果を予想し的中させた数が多いほど素敵な特典をもらえるという公式イベントも行われている。
去年のキャラ大関連記事でも書いているが、去年はトップ10のうち8キャラクターを的中させた（この先数年は自慢し続けるよ？）僕も当然予想イベントには参加している。そして予想エントリーを締め切った次の日（要するに今日）、中間発表が行われた。
ということで今回は僕の個人的予想についての詳細解説と中間発表を受けての感想を書かせていただこうと思う。
しかしながら今年はコロナウイルスのせいで店舗投票（サンリオショップでグッズを購入することで投票券をもらい、その場で投票できるシステム）が参考にできない分、予想するのが非常に難しかった。店舗によって人気キャラクターも全然違ってくるため本来であれば店舗投票は非常に参考になる要素なのだ。
とはいえそれは仕方のないことだし、条件は皆一緒である。店舗投票を参考にできないのなら過去のランキングやこの一年間の活躍ぶりなどから考えればいい。
というわけで僕がエントリーした予想ランキングを10位から順に解説していこう。
10位…ウィッシュミーメル
速報ではトップ10には入っていなかったのだが、最終的には来るのではないかと予想した。
根拠として、元々ピューロランドのみでしか会えないキャラクターであるにも関わらず去年14位という好成績。そこへきてここ一年の間に大分県のハーモニーランドにも進出し、今年は10周年という記念すべき年。それに非常にストーリー性のあるキャラクターでもあり、ピューロランド館長で最近世間での注目度も高い小巻さんが積極的に推しているというのも追い風になっている気がする。唯一の引っかかりはピューロやハーモニーでしか見れない彼女にここ数ヶ月会いに行くことが叶わないという現実。時期が時期だけに結果にどう影響するかといったところだ。
9位…けろけろけろっぴ
去年11位で今年速報9位というのが大きい。やはり最近のはぴだんぶいの活躍が影響しているものと思う。個人的希望としてトップ10には入ってほしいというのもある。サンリオの緑枠はあんたしかいない！
8位…タキシードサム
去年が40周年で10位だったことから今年は少し落ちるのではないかと思っていたが、やはりはぴだんぶいでの活躍が影響してか速報で8位に入っていたため、ここをキープと予想。頑張れ大ベテラン。
7位…ハローキティ
去年1位も今年速報で6位とキティちゃんにしては振るわないようにも見えるが、前から言っていたように今年は周年キャラの多さに加えポチャッコの誕生日年でもあるので、波乱があることは予想できていた。しかも今年は双子の妹、ミミィちゃんが初エントリーとなっているので、多少なり票も割れる可能性があると見て7位と予想。勿論僕は毎日投票してるけどね。
6位…リトルツインスターズ
前から言っている通り、個人的には今年1位になってもらいたいキャラクターである。やはり45周年という節目に無冠の帝王が初のトップに輝くドラマを僕は見たい。勿論個人的に好きだからというのが前提ではあるが。
しかしながら速報で7位という結果を見ると、現実的にちょっと難しいかなーという感じである。まあ何となくキャラクターイメージ的にこの子らのファンの人はあまりガツガツしてなさそうなので、そういうところが表れているのかも知れない。
いちご新聞ランキングではトップになりそうだけど。
5位…クロミ
去年が7位。そして今年15周年を迎え相棒のバクは閏年生まれなので誕生日年。周年とバクの誕生日年が重なるというのは非常に貴重なので（初かな？）、ファンとしてはここで久しぶりにベスト5の光景を見せて差し上げたい。『ファンファンキティ！』での圧倒的な可愛さも間違いなく追い風にはなっているはずである。
速報では5位で非常にいい滑り出しだったが…。
4位…ポチャッコ
ここ数年の調子の良さが尋常でないポチャッコ。去年は30周年で5位。そして今年は閏年なので4年に一度の誕生日年でもあり、速報では何と3位にランクイン。はぴだんぶいでの活躍もあり上位は揺るがないでしょうマンズソウル。
3位…ポムポムプリン
去年3位で速報2位。現代の2大エースの片割れでもあるプリン君の上位は周年がどうとか関係なく揺るがない気がする。まあ今年はメロディ嬢に譲るかなーと。
2位…マイメロディ
去年4位。まずこの子のベスト5落ちは過去の成績から見ても考えられない。そして今年は45周年。速報は4位だったがファンの人達が本気出して最終的にはここまで来るのではないかと。ただ去年シナモンとの差が50万票以上あったことから1位は難しいと予想。
1位…シナモロール
プリン君と同じく現代の2大エースとして上位は揺るがないと思うが、去年3連覇を逃したこともあって今年は去年以上にファンの人達も全力で投票すると思うので、返り咲きありと予想。
ということでここまではトップ10キャラクターを解説させていただいたが、ついでに11位以下の予想もざっとピックアップしておこう。
11位…バッドばつ丸
個人的にはけろっぴと同じくトップ10に入ってほしいし、ウィッシュミー大先生と入れ替わりも全然あるとは思うが…。ここは非常に微妙なところ。
13位…SHOW BY ROCK!!
新作アニメの『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』は非常に面白かったが、単純に上位陣の強さと前シリーズに比べて登場キャラクターも少なかったところから、かつてほどの勢いは出ないかなと。しかしプロモーションを非常に頑張っているところから落ちることもなさそうな気がするので去年と同ランクをキープと予想。
14位…こぎみゅん
最近の勢いを考えると去年19位からのランクアップはまず間違いないと思う。むしろもっと上かも知れない。
18位…ハローミミィ
「ハローミミィ」。何と新鮮で良い響きだろう。初登場だがその潜在能力を爆発させいきなり20位圏内に来ると予想する。当然毎日投票してます。
19位…あひるのペックル
去年23位だがはぴだんぶいでの活躍があるので彼も上がってくるでしょう。というか上がってきてほしい。真剣に彼の再評価を望む。
浜ちゃん言うな！
20位…ジュエルペット
去年28位だがここはやはり公式YouTubeチャンネルでのアニメシリーズ配信効果で是非とも上がってきてほしい。しかし実際どうなのだろう。僕のようにYouTube効果で最近ジュエルペットの魅力にヤラレちまった人はどれだけいるのだろう。
あんなに素晴らしい作品とこんなに可愛いキャラクター達を埋もれさせるのはあまりにもったいない。もっともっと多くの人にこの魅力を伝えていきたいと思う所存である。
21位…ミュークルドリーミー
去年24位。アニメ効果もありランクアップするとは思うが、まだ始まったばかりなので本当に結果に繋がるのは来年だと思う。
33位…歯ぐるまんすたいる
去年51位。何と今年は33位以内に入らないとツイッターを休止してしまうと言うのだ。数あるサンリオ公式ツイッターの中でもなぜか（本当になぜなんだ）僕をフォローしてくれているキャラクターなので、非常に困難だがここは何とか33位に入ってもらいたい。
皆さんも彼に投票をお願いいたします。
とまあ自分なりに色々な要素を加味してこのような予想をさせていただいたわけだが、では本日発表された中間発表ではどうなっていたのか。結果は以下をご覧いただきたい。
まず個人的に最大の誤算はYOSHIKITTYの存在である。
実は一昨年のキャラクター大賞でYOSHIKIさんが「YOSHIKITTYが1位になったらアルバムを作る」という公約を出したことでXファンの人達がこぞって投票し、結果本家であるキティちゃんを超えるという大事件が起こった。それだけXファンの人達にとってYOSHIKIさんの言葉は絶対的だということだ。そして去年、YOSHIKIさんがキャラクター大賞に関して公約的なコメントを出さなかったことでYOSHIKITTYは前年よりもランクダウンし8位に留まった。
そして今年である。これは完全に僕の調査不足だが、今年もYOSHIKIさんはキャラクター大賞に関して特に大きな公約はしていないと勝手に思い込み、予想では去年よりも落ちて12位という位置に置いている。
しかしつい先ほど知ったのだが、YOSHIKIさんによる公約はあったようなのだ。はっきりと言い切ってはいないが、「1位になったらみんなの願いを叶えようかな」というコメントを出している。
この“公約”があることでYOSHIKITTYの順位は大きく変わってくる。中間発表で既に5位にランクインしている今、最終的には一昨年のような波乱の結果に終わるかも知れない。
クロミ様をトップ5にしたい身としてはちょっと頑張らねばなるまい。
あとはけろっぴに何とか踏ん張ってもらいたいのと、速報で10位だったばつ丸がいなくなってしまったのが残念といった感じである。
ちなみに中間発表では海外順位も発表されている。結果は以下の通り。
何と韓国、イギリス、ドイツでクロミ様が1位、イタリア、フランスでは3位という好成績っぷり。こりゃ素晴らしい。香港では相変わらずペックルが強いし毎度のことながらお国柄によって好みもたいぶ変わってくるのが面白い。
というわけでキャラクター大賞も残り13日。最終的にどう順位が入れ替わるかは誰にもわからないが、ファンとしては残り期間もただ全力で応援するのみである。
そしてもう一つ。ピューロランドで結果発表式が行われる予定の6月9日までにコロナが落ち着いて、ピューロランドも再開できていることを心から願う。
そのためにも改めて我々にできることは、手洗い、栄養のある食事、爆睡といった本当に基礎的な健康管理である。
もうひと踏ん張り。忍びましょう。
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