バイヤーと"もの"
バイヤーという仕事柄、
たくさんの"もの"を見てきました。
世の中は、毎日のように
たくさんの"もの"が生まれ、作られています。
それらを知り、実際に使っていくなかで、
「本当にこれは必要なのか」
と日々考えさせられています。
わたし自身が
生きていくためには、
売上が必要で
多くのものを仕入れ、
買ってもらわないといけません。
でも、消費していくだけのものを
紹介したいわけではないのです。
素敵な"もの"が世の中にあって、
それをつくっている人たちがいて、
こんなにも暮らしを豊かにしてくれる。
そんなものたちを紹介していきたい、
それがバイヤーとしての信念です。
そのためには、
ものの背景だけでなく、
その後、暮らしの中で
どうやって"もの"たちが愛され
使われていくのかを
伝えていきたい。
そんな風に思い、
noteを始めました。