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台湾戦行ってきた!
皆さんこんにちは!
先日行われた「カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023」
日本戦を4試合中3試合東京ドームで現地観戦してきました!
NPBの若手選手主体でメンバーを組み、井端ジャパンとして初陣となった今大会。
前回行われた2017年韓国代表には、現在MLBで活躍するキム・ハソンや今オフMLB挑戦を目指すイ・ジョンフ、台湾代表も後にNPB入りする王柏融など各国の若手有望株が揃う大会。
日本代表 | 出場選手 | ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
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韓国代表 | 出場選手 | ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
https://www.japan-baseball.jp/jp/games/apbc2017/player_kor.html#page-top
チャイニーズ・タイペイ代表 | 出場選手 | ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
https://www.japan-baseball.jp/jp/games/apbc2017/player_tpe.html#page-top
今大会はオーストラリア含めたアジア各国国内で活躍するプロスペクトを沢山見ることができました。
今回からはその際撮影した写真を使って観戦記みたいなやつ作成してみます。
時間があったら最後までお付き合い下さい。
はじめに
◆今回私が観戦した試合
1. 11/16(木)日本vs台湾
2. 11/18(土)日本vsオーストラリア
3. 11/19(日)日本vs韓国 ※決勝
ギリギリまで隅田投手先発試合(11/17(金)韓国戦)も行くか悩みましたが、金額・スケジュール的な問題、何より現地観戦するより映像で見たいという気持ちもあり、17日韓国戦は断念。
結果的に韓国が決勝進出したことにより、各国1試合ずつ見れたのは良き!
今回は台湾の良い選手やチームの特徴をまとめてみました!
※普段各国の国内リーグは見ていないため、今大会のみの印象となります。
浅はかな知識で申し訳ございません。
放送・配信予定 | カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
https://www.japan-baseball.jp/jp/games/apbc2023/broadcast.html
チームの特徴
台湾でも野球は人気スポーツ。MLBでは王建民、NPBでは陽岱鋼や呉念庭などが代表的な選手となる。またWBSC男子野球世界ランキングでは5位(23年11月上旬時点)
個人的な印象としてアジアの中では強豪国であるものの、今一つ日本や韓国に及ばないイメージ。
直近の世界大会
◆World Baseball Classic 2023(2023年3月)
1次ステージ敗退
→WBCは5大会連続出場するも2大会連続で1次ステージ敗退
◆第19回アジア競技大会 中国・杭州(2023年9月-10月)
総合2位(銀メダル獲得)
→決勝で韓国に敗れたものの銀メダル獲得!
カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023での成績
3位(予選リーグ:1勝2敗 ➡︎ 3位決定戦勝利)
・11/16(木)●台湾0-4日本
・11/17(金)○台湾6-0豪州(サドンデス)
・11/18(土)●台湾1-6韓国
・11/19(日)○台湾4×-3豪州 ※三位決定戦
![](https://assets.st-note.com/img/1700557778807-3NYHqSsBve.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700557841127-Yx7lEaAVFL.jpg?width=1200)
大会通して投打が噛み合わなかったイメージ。初戦の日本戦・二戦目の豪州戦は先発投手が試合を作るも援護無く・・・。豪州戦はサドンデスに突入し勝利したものの両試合とも苦しい展開だった。また裏を返せば勝てた試合でもあった。
3位決定戦では序盤に援護もリリーフが同点に追いつかれる苦しい展開。
それでも最後は意地を見せ、サヨナラ打で勝利を手繰り寄せた。
注目選手
チャイニーズ・タイペイ代表 | 出場選手 | カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト https://www.japan-baseball.jp/jp/games/apbc2023/player_tpe.html
個人的に推したい選手1人目は、日本戦を見た方なら誰もが驚いたであろう古林叡煬投手!生で投球を見て推しになってしまうほど素晴らしかった!
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統一ライオンズ所属の23歳。今シーズンは5勝2敗ながら防御率1.80
球種はストレート・カーブ・スライダー・チェンジアップ(スポナビだとフォーク表記)
右投げのオーソドックスな投手で本人一番自信のあるボールは真っ直ぐとのこと。
最速157km/h。どの球種もまとまりがあって安定して試合を作ってくれる投手。現時点でもNPBでローテレベルではあるが、真っ直ぐで空振りが取れるようになればエース格!
まじで所沢で見たい投手!
統一ライオンズとは親交もあり、来年エキシビジョンマッチも開催決定したとXで流れていたため高知で見れるチャンスあるかも。
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もう一人の注目選手は楽天モンキーズでプレーする馬傑森選手
21歳で若く端正な顔立ち、また人気チアである林襄の彼氏としても有名
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今シーズンは37試合に出場し打率.220、今大会は全て途中出場でヒットは一本も打てなかったが守備の上手さが目立った。
特に日本戦の9回表、二死満塁の場面で万波選手の放った三遊間の当たり。
現地で見てて打った瞬間タイムリーかと思ったが馬傑森選手の素晴らしい反応であわやゲッツー!
打球判断が抜群なのは言うまでもないが、送球までのスピード、送球の正確性も一級品。元々守備に定評があるみたいで代表入り。彼もまたNPBに憧れのある選手の一人。
その他も気になる選手が数名いましたが、また別の機会に紹介します!
熱狂的な応援
毎回応援団やチアにフォーカスされがちな台湾野球。
今大会も始まる前から話題となっていたが、今回は現地でかつ座席も台湾側(三塁側)ということもあり肌で感じることができた。
熱烈なファンが多く、アイドルイベントかと錯覚するほど。
実際、前に座っていた台湾の方に話を聞いてみた。
「台湾野球のチアガールは日本のアイドルグループみたいなものだよ。有名球団ともなればオーディションはネット中継され、芸能プロデューサーやダンス講師が審査して、メンバー選定する。実際チアから芸能界入りするメンバーも多く、チアと兼任でモデルやアイドル活動をしているメンバーも多い。芸能界の登竜門的な存在だね。」とのこと
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そんな中選手同様、一人推しを見つけた。
富邦ガーディアンズのチアチームに所属するjessy!
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![](https://assets.st-note.com/img/1700559256180-tXzjBojBmS.jpg?width=1200)
まじで可愛く、またファンサも良く、カメラ向けたらポーズしてくれるし、ストーリーでタグ付したら引用してくれるし!
とりあえず台湾行こ。
最後に
ここまで見て頂きありがとうございました!
実際な生で観戦しただけで、台湾野球をフルシーズン見ていないので、
補足などあればコメントして頂けると嬉しいです!
他にもいい選手いっぱいいたので、また機会あればnote投稿します!
次は韓国とオーストラリア、内容まとめておきます!