トマトの朝 オリジナル曲を、ポピュラーピアノで弾き語ります。

トマトの朝 作詞・作曲 阪口圭一
 66歳で、ピアノの練習を始め、約300日経ちました。
 コードで、アドリブ演奏するこの弾き方は、ポピュラー・ピアノとかポップス・ピアノというようです。
 食卓で出会った トマトよトマト 小さなトマト
 君はこれまで どのように 朝を迎えてきたの
 沈む夕日を見てきたの
 君は 多くを語らないけど その素肌に
 君の人生を感じる
 激しい風の日も あっただろう
 日照りの暑さにも 耐えたんだろう
 そっと唇をあてて コトバにならない
 君の人生を感じる
 ぼくのからだの中で 君の人生が溶けていく
 トマトよトマト 
 ぼくも トマト
 朝 あるであろう夜
 「世界は 私に何を求めているのだろう?」と
 問いかけながら起きる朝
 「ありがとう。」 といって 眠る夜

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