ビル・ゲイツの決断(withコロナを生きる)
ご存知の方も多いと思いますが、ビルゲイツは「効くかも(まだわからない)」っていう7種類の薬を同時に製造する体制に入りました。
残り6つを捨てることになっても、1つだけ残ってくれたらそれでいい。分かってからつくるのでは遅い、と。
そのためには莫大な費用(数千億円)が必要で、そのほとんどをドブに捨てる覚悟を決めて取り組んでいます。政府じゃなくて民間(財団)で。
「大きな決断」とは金額の大きさだけではなく、ものすごく大きな大きな全体をよーくよーく見渡して、ベストな選択肢ができる能力だと思います。
また、ビルゲイツの陰謀論を少しでも支持した人は、情報の取捨選択の間違いに気づく良い機会かもです。悪者を見つけたいだけですから。でも確実に悪者もいる。だけどそういう奴らは何重にも隠されてて簡単には見つけにくい(だから「悪い奴」なんですよ)。その捜索途中でほとんどの人は陰謀論のストーリーに捕まってしまう。
最後に引用。
とはいえ、工場が製造を開始して試験も行えるようになるには約18か月、つまり1年半の猶予が必要だとゲイツ氏は考えています。またWashington Postには米国のすべての週でより厳格なロックダウン措置を講じるよう促し、効果的な対処のためには10週間の全国的なシャットダウンが必要だとの考えを述べました。
つまり・・・世界経済はこれでいったん終わりです。
10週間も経済を止めることに今の経済システムは耐えられませんよね。
これは素人の僕でも分かる。アメリカなんて数日止めただけで失業者だらけなんですよ。ほんとうに。
だからみなさん「前向きに諦めて」ゼロに近い状態からやりなおしましょう。
まるで現実ではないみたい。でも現実です。
でも人類は必ずまた立ち上がるので、一旦諦めて、心身共に生き延びる準備をしましょう。
ひらの
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