レンズのちがい
一眼レフカメラのレンズは、
300㎜/F2.8
のように表記されます。
「F2.8」というのは「絞り」と言われるもので、
ざっくり言えば、数値が低いほど高級なレンズ。
同じく数値がひくいほど高価なレンズと言えます。
同じ300mmのレンズでも、F5.6のズームレンズだとすると
3万円くらいで買えます。
一方、300mmF2.8の単焦点(※遠くのものを大きく写したり、小さく写したりするにはズームができないので、自分が歩くしかない)レンズだと50万円くらいします。
Fの数値が小さいほうがシャッターが大きく開くので、一度にたくさんの光を取り込めます。
Fの数値が大きいと、シャッターが相対的に小さいので、同じだけの光を取り込もうとすると、より長くシャッターを開けていなければならない、つまり遅いシャッタースピードが求められ、場合によってはブレる原因にもなります。
これは写真のきほんのきですが、こんな話し、おもしろいかなぁ。
カメラマンにとっては当たり前すぎる話しではあります。
写真撮影をしながら、雑感を書き綴っていきます。
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