【MikaPikazo】「ILY GIRL」のlegal(合法的)な楽しみ方
キュープラザ原宿で開催中のMikaPikazoさんの個展、「ILY GIRL」に行ってきました〜!!
キュープラザ原宿は原宿駅から少し遠くにあります。
まずは手前の東急プラザ原宿でデカ広告を撮りましょう📸
原宿駅から見て東急プラザ原宿の交差点を右へ進むとキュープラザ原宿が見えてきます。
なんと!入場無料!何も払わずに見て帰ってもlegal(合法)!!
ということでお姉さんに促されるままにスムーズに入場しましょう。
入場すると……
まず、目に飛び込んで来るのが、会期中に行われたライフペインティングの展示。
タッチなどを参考にしたいというガチ勢はぜひチェック!
奥に進むとインスタレーション的な展示がチラホラと見えてきます。
まずは、手前よPikazo先生のお言葉を読みましょう。
ふむふむ。「本当の自分を解放しよう!」的なことかな(ざっくり)
ということで本当の自分を解放して、日常からクリエイティブな脳ミソへ入れ替えます🧠💥💥💥
展示の全てを紹介してしまうとつまらないので気に入ったものをいくつか。
まずは色の変わるイラストです!!
って紹介しようと思ったら、動画ばかりで写真撮ってなかった😭
動画のスクショで勘弁
(Xのリンクで動画見れます↓)
3枚あるんですが、真ん中のイラストなんか、かなり激しくチカチカと色が変わるんですよね。
痺れます⚡
その一方で私が1番気に入ったのは最後の子。
手の表情、顔の向き、グラサン🕶というモチーフや色使いといい全てがカッコイイ。
惚れてしまいます😳
次に琴線に触れたのがフィギュアの展示ブース。
このカラフルな鉄骨の組み合わせめちゃくちゃ原宿っぽいですよね笑
地方出身で原宿ヌーブの私ですが、原宿的サブカル&アートスポットにいけばこの鉄骨感(+稀にカラフル)は原宿でよく見かけます。
展示やショップの「入れ替わりが激しいから、色んなもの鉄骨で組まれることが多い」、もしくは「クリエイターやアーティストのDIY精神を表している」などなんか由来があると面白いですね。
ついつい考えてしまいます。
場所は少し変わって奥まった位置にある来場者の感想ノートに、Pikazo先生の作品の特筆すべき点が、表れていました。
(写真ないです。スマン)
感想ノートをパラパラとめくると、なんとも英語や外国語の多いこと!!
周りを見渡すと確かに外国の方がたくさん見に来ています!!
なるほど〜。Pikazoさんのキャラクターデザインや色彩感はPOPな日本的イラストとして外国にウケているのでしょうか。
特に欧米人の方が多く感じます。
私もすごく外国の方が受け入れやすい日本的キャラデザだとは感じています。
でも、まさかこんなに外国の方に受けているとはね……。凄い……。
他に気になったのはこの2枚の写真。
写真家さん(?)とのクリエイターズコラボらしいですが、写っている女性はまさかPikazoさん本人?
だとしたらキマリすぎでは?カッコよすぎでは?惚れる🤦🏻♀️💘
(実は図録を買ってきているのであとで確認します)
2階に上がると物販コーナーとなります。
グッズは図録、画集から、Tシャツなどの定番のものから、ボトルなどの実用的なものまで。
ガチャやクレーンゲームもあって非常に遊びに富んでいます🤖
私は入場料代わりに図録を買って帰りました。
今から読むのが楽しみでたまりません!!笑
物販コーナーではSNS投稿キャンペーンが行われていました。
#ILYGIRLと#MikaPikazo個展をつけて投稿するだけで、下のようなフレームがもらえるので、忘れずもらいましょう!!
最後に、しつこくもう一周して笑、私はこの個展を後にしました。
まとめ
私は以前から、FGOの清少納言や蘭丸XなどでMikaPikazo先生のイラストを知っていたし、めちゃくちゃ大好きでした。
(ちな蘭丸Xは聖杯鯖。かわいすぎる。元気出る)
彼女のイラストの特筆すべき点は、
・キャラデザの可愛さ
・動きや躍動感の表現
・色彩の鮮やかさ
・テクスチャの使い方の上手さ
だと考えています。
特に色使いとテクスチャの使い方は唯一無二だと思います。
今回の個展は、その特徴を「インスタレーション」という手法を用いて、非常によく感じさせてくれるものでした。
MikaPikazo先生の作品が少しでも気になる、という方は行って損がない個展だと思いますよ!
入場無料だしね!(たぶん謎の引力によって何も買えずには帰れないが笑)
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