『エリザベート』勝手に推しをプレゼンする(とりあえず1幕分)

いわゆるTD沼に友を誘うために、推しをプレゼンしてみる。
本当は全員分書ければいいんだけど、さすがに全員を見極めるのは至難の技。

こちらのnoteを読んでくださってる方には周知の事実だが、2015年エリザベートでトートダンサーの岡崎大樹さんにはまって以来、私の人生は一変した。何を大袈裟なと思うかもしれないが、エリザベートには確かに人を狂わせる何かがあるらしい。

エリザベートを語るにはツイッターでは文字数が足りず、ツイッターをメモにしてこっちにまとめると思っているのだが、書きたいことは膨大なので、まぁおいおい。

今回は判別が難しいと言われるトートダンサーのなかでも、私が自信をもってプレゼンできる岡崎大樹さんのみどころをツラツラと書いていきたい。

岡崎さんと言えばツイッターの面白さとTD判別絵がまず頭に浮かぶかもしれませんが、本人の手先が器用なのもあって、メイクが上手い!素顔がアッサリしてるので描きがいのある顔でもあるんだけど(笑)、とにかくメイク顔が美人(素顔も素敵だけど!)

今年は出演者に大きい人が増えたので目立ちにくくなったけど、180センチの長身に細身の肢体。
本人はサイズは変わってないと言ってましたが、2019頃までに比べて今期はただ細いだけじゃなく、ちゃんと筋肉のついた細さに変わったような気がします。
なんとなく柔らかそうな質感だったのが固そうになった。その分、女性っぽい美しさから男性的な美しさが増したような。
しなやかさは相変わらずだけど、もう一段階軸のしっかりさが増したような。
比べてみたい方は2016年の円盤買いましょうね。

岡崎さんの何がいいかって、ただ踊っているだけに思われそうなトートダンサーだけど、しっかり演技しているところ。
(他の方もちゃんと演技してます、念のため)
場面に合わせてトートの心情を反映している。
そういう箇所をみつけると、おおっ!てなります。

以下、とりあえずここを観てくれと思ってる部分を羅列しておきます。
加筆修正の予定あり(10月31日に加筆修正しました)

まず、髪型。
今期はお仕事の関係で髪を伸ばすのが間に合わなかったからエクステつけてるけど、前髪とトップは地毛。
前髪はヘアアイロンで毎回巻いてるし、トップも編み込んでるし(おそらく自分でやってると思ったけど、綺麗すぎるからプロの手を借りてる?)、推しの手先の器用さを見てほしい。

プロローグのTDが一塊になってるとこは説明が難しいが下手側にいます。
我ら息絶えしものが始まるとTDはかなり動くから、これまた説明が難しいのだけど、岡崎さんは2019は最上手にいたのがセンターよりになって、大司教さまと組むようになりました。
トート閣下降臨でベルトをはずしてるのも岡崎さんですが、これも今期から交代ですね。
そこから下手台に移動して、下手側から二人目にいるのが岡崎さん。最下手にいるのが山野さん。
(ちなみに2019は最下手が岡崎さんだった)

次にTDの登場が、冥界にシシィを誘ってくるとこ。
TDが檻のようにシシィを包んでから、トートに見せるように霧散していく黒い靄のように散らばる静かな動きが美しい。

岡崎さんは下手側後ろから2番目。
ちなみに一番後ろは乾さん。
トートとシシィの目線を合わせるのに担いでるのが五十嵐さんと山野さん。まぁリフトはだいたいこの二人(たまに違うトラップ)

愛と死の輪舞、今期は特に一塊になったTDの動きがめちゃくちゃ綺麗なので、定点観察したいのをグッと我慢して全体を俯瞰で観たほうが絶対にいい。
ジャンプの微妙なタイミングのズレとか、すごく計算されて音楽と合わせてるんだと思う。
あと今期からアクロバティックな動きが増えてて、岡崎さんがTD(五十嵐さんが一人で抱えて、山野さん鈴木さんが補助)に持ち上げられて、くるんと1回転するとこは最重要見所だから、絶対に見て!!!
持ち上げてるのは、五十嵐鈴木山野なので、全員180センチ越えの迫力よ!

ペアで4組に別れるのが下手から
五十嵐&山野
岡崎&鈴木
小南&渡辺
乾&澤村

これは単純に背の順だけど、綺麗な右肩下がりのラインになってる。

次が教会の結婚式の場面。
シシィお着替え隊が乾小南澤村のお3人(めんどくさくなってきたから、敬称略させてもらう)
残りの5人が白布の前でそれぞれの持ち味で踊ってる。途中、岡崎山野でハグして、そのあと岡崎鈴木で軽くペアダンス。

岡崎さんは正面2本の白布の左側。
ちなみに右側は五十嵐さん。
これ、2019と逆。
ここの岡崎さんの見所は、なんといっても妖しい微笑み。ここはオペラグラスでガン見推奨。
上手に移動するとこでトート閣下とすれ違うのですが、その時に「これから面白いことが始まるぞ」というようにニヤリと笑う顔が最高過ぎるのでお見逃しなく。たまにルキーニ見ながらも笑ってる。笑いかたは日によって違うけど、めちゃくちゃ悪い顔してる。
あと、岡崎さん横顔がめちゃくちゃ綺麗なので絶対に見てほしい。(おでこから鼻筋のラインが最高。おまけに最近顔が痩せたので顎のラインの綺麗さも最高)

ところで、あの白い布を綺麗にピンと張るのって相当力が必要そうですよね。

次が舞踏会のシーン。
最初に乾小南が登場して、それぞれシシィとフランツと踊り出す。
次にまた3人でてくる(たぶん、山野鈴木澤村)
最後にまた3人でてくる(たぶん、五十嵐岡崎渡辺)
最後に中央から踊りでるのが岡崎さん。
ここでも妖しい微笑みを浮かべてる。

でも、このシーンのTDたち、2019に比べてずいぶんとおとなしくなったような気がする。たぶん、そういう演出プラン。
岡崎さんもっと腰のヒラヒラ布バサーってやっていたと思うけど、あえてあんまりやってないように思う。
私はあの激しさがとても好きだったから、ちょっと残念だったりする。

舞踏会からトートが登場して最後のダンスに繋げるとこ、毎回本当に綺麗だなって思う。
あの静けさからトートの爆発までがめちゃくちゃ面白い。
TDに指先だけで踊らせるって天才か、小尻さん。
岡崎さんは最下手。あの綺麗な指先だけで表現される妖しさを、とくとご覧あれ!

個人的には最後のダンスは激しくなる前の静の部分が大好きで色々見所がある。

「あなたはそっと私にも微笑みかけている」のところで、シシィの背後からしのびよる五十嵐さんの背中と腕の美しさ。

「ハプスブルクは朽ち果て」のところでの岡崎さんの蠢きかたの妖しさ。最下手で下からシシィを襲うような動きをしてます。

音楽が激しくなる前のとこで下手から上手に移動。山野岡崎の両名が閣下とシシィの前を這うように移動。前からここ、虫っぽいと思っている💦

最後のダンスは全員が美しく揃っていて、あっけにとられたら秒で終わる。
ここでトートとシシィを観なくなったら、あなたも立派なTD沼の住人だと思います。

最後のダンスの最後にTD整列するの、一番奥が山野さん2番目が岡崎さんなので、背の順ではないらしい。

その次がデブレツィンの、ご本人いわく"高身長タワー"
いや、まさか、岡崎さんが一番小さくなる日がくるとは驚き😅 舞台俳優の平均身長どんどん高くなるな。
台の上で革命家を隠してるのが岡崎五十嵐。
走り去る影武者が山野。
棺を持ってくるのが乾澤村。

ここの立ち位置、上手から五十嵐、岡崎、乾、澤村、山野、鈴木、渡辺、小南の順番。後ろ髪同じように見えて微妙に違うの、必死でみた(笑)
闇広歌が始まったら、上手のペアが岡崎五十嵐なんだけど、この二人が超絶綺麗なので、いつもここばかり見ちゃう。
トートとシシィを観なくなるのかTD沼(リプライズ)

TDここから休憩に入るので、けっこう時間とれますね。まぁメイク直したりもあるから、それほどゆっくりはできてないでしょうけど。

とりあえず1幕分書いたら疲れてきちゃったので、一旦切ります。

いや、もっと書きたいことは山ほどあるし、岡崎さん以外のみなさんも本当にお美しいのだけど、私が岡崎さんのファンなので、残りの皆々様はそれぞれのファンの方がプレゼンしてほしい。
その狂喜乱舞ぶりを読むのが楽しいです(笑)


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