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クレイの種類

クレイの構造の投稿で3つのジャンルの話と
そこから分かれるクレイの種類の名前の話を
前回しました(^^)

種類ごとの役割を学ぶとかなり細かいので
ざっくり「肌質の使用目安」をお話します❤️
(役割はスキン、ヘルス、工業性に分けて
後日有料記事で出します)

【ホワイト、ホワイトクレイ、ホワイトカオリン】
汎用性が高く化粧品等の充填剤でも有名。
粒子の細やかさが特徴。作用は柔らかい。
肌摩擦が極めて少ないクレイと言える。
敏感肌、普通肌、乳幼児のケアに優れる。
【グリーン、グリーンクレイ、グリーンイライト 】
鎮静、熱吸収などの特徴から
クレイヘルスケアの代名詞的クレイ。
作用は強め。
日焼け後ケア、普通肌、強い脂性肌の
スキンケアに優れている。
【イエロー、イエロークレイ、イエローイライト】
カオリナイト(カオリン)種の良さと
イライト種特有の性能を柔らかく持つ。
軽い乾燥肌、普通肌、日焼けした肌、
脂性が気になる肌向け。
【レッド、レッドクレイ、レッドイライト】
少しオイリーな感触で色素が濃いので
布などへの色素沈着に注意して利用する。
内部体温が少し上がりやすい。
乾燥肌や混合肌、成熟肌、脂性肌向け。
メーカーや協会によっては
首から上への使用を禁忌としている事も
あるので確認しての利用を。
【スメクタイト系】
モンモリオナイト、ベントナイト、
ガスールなど水分吸収が強いクレイ。
モンモリオナイトには、
ブルーと呼ばれるもの、ガスール、
グリーンモンモリオナイトや
レッドモンモリオナイトと呼ばれるもの、
ブラウンと呼ばれるモンモリオナイトの
パウダー等があります。
加齢肌、色素沈着、ボディ、地肌などの
スキンケアに向きます。

ちなみに ゼオライトは最近注目される鉱石。
別名は「沸石」。
粘土の親戚みたいなもので、
クレイと同じくシリカが主成分の
アルミシリケートです(アルミシリケートや
ゼオライトは有料記事で説明します。)


粉のまま手軽に使えますが、
使い方も多種多様であり、
水分との使用で活性化する物質だから
代表的な使い方は後日お伝えしますね❤️


ではまた次回Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


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