おすすめの遠征⑦〔神戸編〕
おすすめの遠征、第7弾。
今回は神戸編である。
ここまで7回に渡って、アウェイ遠征、スタジアム紹介を書いてきたが、
実は、この神戸遠征こそが、
僕のはじめてのアウェイゲーム観戦である・・・
話は、2016年4月24日にさかのぼる。
この年、京都で大学生活をスタートした僕は、
この日を心待ちにしていた。
はじめてのアウェイゲーム。
ユアスタ以外でのはじめてのサッカー観戦。
ワクワクドキドキであった(笑)
まだ乗りなれない関西の私鉄に揺られ、
神戸の中心、三宮駅へ。
そして、そこから地下鉄で御崎公園駅へ。
駅から、ヴィッセル神戸の雰囲気がして、
とてもテンションが上がったのを、よく覚えている。
神戸サポーターのみなさんの写真も。
そして、駅から歩くこと数分、
ノエビアスタジアム神戸に到着!
とても恰好の良いスタジアムである。
また、はじめてアウェイサポーターの中に、
ベガルタのユニを着て入っていったので、とても緊張した(笑)
スタジアムには、
「スタジアムには、ひとつになれる瞬間がある。」
という言葉。とても素敵な言葉である。
選手がピッチに入ってくる瞬間。
試合開始の瞬間。
選手のいいプレーの瞬間。
選手がサポーターを煽る瞬間。
シュートの瞬間。
そして、ゴールの瞬間。
こんな瞬間を共有する楽しみ。
これこそが、サッカーをスタジアムで観ることの
醍醐味なのではないかと思う。
さあ、アウェイスタンドへ向かおう。
思っていた以上に、仙台サポの方がたくさん来ていて、
なんとなく地元のような、安心できるような
そんな感じがした。
ここで、腹ごしらえである。
やっぱり神戸牛。
旨い。肉のうまみ。ご飯が進む。
箸が写ってしまっているのはお許し願いたい(笑)
そして試合前。
スタジアムには、仙台サポのカントリーロードが響く。
本当に、故郷の仙台を繋がっているような気持ちになった。
試合は、2−2の引き分け。
試合終了間際に追い付かれ、
アウェイ初勝利はお預けとなった。
【スタジアム評価】5点満点
〈ノエビアスタジアム〉
アクセス 4点
・地下鉄の本数は多く、駅からスタジアムも遠くない。
ただ、帰り道に地下鉄の駅までの道がとてつもなく混雑するので
要注意である。
臨場感 5点
・専用スタジアムということで、 選手のプレーが見やすい。
また、メインスタンドとバックスタンドが非常にせり立っており、
試合に集中できる良いスタジアムである。
設備 5点
・しっかりと屋根で覆われており、雨風の心配がない。
アウェイ席が黄色で塗られているのが、仙台サポ的には嬉しい(笑)
神戸の観光スポットとして、ぜひ見てみたいと思ったのがこれ。
鉄人28号である。
すごい迫力であったが、地元のひとは見慣れているからか
なんとも思ってない様子で、
僕だけがテンションがあがってしまっているのが
少々、恥ずかしかった。。。
また、仙台から神戸は、スカイマーク航空という格安航空が
就航しているので、お手軽に遠征を楽しめると思う。
おすすめである。