おすすめの遠征⑪〔仙台編〕
おすすめの遠征、第11弾。
今回は、ベガサポの僕から
他のクラブのサポーターの皆さんへのnoteである。
(ベガサポのみなさんには、ぜひとも拡散していただけると幸いである。)
これからユアスタを訪れる人へ。
仙台への遠征のおすすめポイント、
注意点、アドバイスなどを
お伝えしたい。
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もくじ。
≪スタジアム紹介編≫
①専用スタジアム!
②圧倒的な臨場感!
③充実の設備!
≪グルメ編≫
①牛タン!
②笹かま!
③ずんだ餅!
《おすすめのスポット編》
①青葉城!
②定義山!
③秋保温泉!
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≪スタジアム紹介編≫
①専用スタジアム!
ユアテックスタジアム仙台は、専用スタジアムなのである。
これは、普段のホームゲームを
陸上競技場で観ている人にとっては、
ユアスタを訪れる、じゅうぶんすぎる理由となる。
とにかく近い。
(こちらはプレースキックの名手、中村俊輔選手。)
そして、観やすい。
「劇場型スタジアム」とも称されるが、
まさにその通りで、観る人のためのスタジアムなのである。
②圧倒的な臨場感!
ユアスタのエントランス。
ゲートからスタジアムに入る。
そして、コンコースを抜け、スタンドへ。
目の前に広がるピッチ。
芝のにおい。
試合前の静けさ。
緊張。
ワクワク。
これが、ユアスタである。
とくに、ユアスタの芝のにおいが好き。
日本中、さらにイギリスのスタジアムにも
足を運んでいるが、
やっぱりユアスタは、ユアスタのにおいがする。
しばらくすると、
選手がピッチへ出てきて、アップをする。
そして、響き渡るサポーターの歓声。
チャント。
全面を屋根で覆われているため、
より、応援の声がこだまする。
そして、試合開始。
試合をスタジアムで観ている。
という感覚を、存分に味わえるスタジアムである。
③充実の設備!
「スタンドがすべて屋根で覆われている」
この言葉につきる。
雨の日も、日差しが強い日も、思いっきり観戦を楽しめる。
(僕は、選手と一緒に雨に濡れて応援するのも好きではあるが、
やはりサッカー観戦のビギナーの方には間違いなく、ありがたいだろう。)
そしてもうひとつ。
ユアスタには、wifi設備がある。
wifiがあって嬉しいと感じるシーンとしては、
やはりDAZNだろう。
ほとんどの人は、毎月の通信量を気にしているだろうし、
wifiがあることで、試合前に他会場の中継を見たり、
対戦相手の前節のハイライトを
チェック!なんていう
楽しみ方もできる。
ただ、紙媒体のマッチデープログラムを、
wifiに接続すると見れるという、電子版にしてしまったのは、
ちょっと残念ではある。。。
紙のマッチデープログラムは記念にもなるし。。。
≪グルメ編≫
さあ、次はグルメ編。
スタグルに限らず、仙台の美味しいものを紹介しよう。
①牛タン!
言わずと知れた、仙台の牛タン。
全国チェーン店の牛タン屋さんも
あり、仙台でしか食べられない
というものでもなくなった
気がするが、それでも仙台の牛タンは
旨い。
僕はやっぱり利久の牛タンが好き。
利久の牛タン定食。
肉厚の牛タン。
麦ご飯。
さっぱりとしたテールスープ。
箸休めの漬け物。
(でも、この漬け物と牛タンの
相性が抜群。)
そして、南蛮味噌漬け。
あの辛いやつ。
味噌漬けと漬け物をのせた牛タンを
ご飯と頬張り、
テープスープをひとくち。
至福のひとときである。
ぜひご賞味あれ。
②笹かま!
仙台は、笹かまぼこが有名である。
僕にとっては笹かまぼこは、
普段から食卓にのぼるものだったので、
特産品!というイメージはなかった。
だが、大学生になり、京都で暮らす中で、スーパーで「仙台の笹かまぼこ」と銘打ったかまぼこを発見!
だが、いただいてみると、なんとも言い難い味と食感で、
仙台で食べていた笹かまぼこは
美味いんだなと、実感するに至った。
(この微妙な笹かまぼこを食べた後、居ても立っても居られなくなり、実家から仙台のかまぼこを送ってもらった笑)
ぜひ、お土産に仙台の笹かまぼこはいかがだろうか。
③ずんだ餅!
「甘いえだまめ」
ずんだの説明はこんな感じだろうか。
しかし、えだまめといえば、
塩ゆでをイメージする人が多く、
大抵、微妙な反応をされる。
だが、一度は食べて見て欲しい。
これも、僕にとっては
割と身近なものだったので、
京都に来てからは、無性にずんだ餅が
恋しくなる日がある(笑)
《おすすめのスポット編》
最後に、仙台のおすすめスポットを3つ。
①青葉城!
仙台観光の定番中の定番。
青葉城(仙台城)である。
やはり、伊達政宗の騎馬像を見ないと
仙台に行ったとは言えないだろう!
また、青葉城のおすすめポイントとして、
仙台市街地が見渡せるということもある。
大都会ではないが、「ちょうどいい都会」である仙台を
ぜひご覧いただきたい。
それから、七夕の季節には、
仙台で花火大会がある。
そのときに、青葉城から見る花火は、
花火をさえぎる建物がなにもなく、
絶景であるので、おすすめである。
②定義山!
こちらは、青葉城に比べると、
ややマイナーな感はある。
まず定義山の読み方から説明しよう。
ていぎではなく、「じょうぎ」である。
ここには、西方寺というお寺があり、
それも、観光スポットとして魅力的だが、
なにより、おすすめしたいのが、
こちら。
とうふ店?と思われるかもしれないが、
ここの油揚げが旨いのである。
見た目は、ふつうの油揚げであるが、
食感と香ばしさがたまらない。
まずは、行って、食べてみて欲しい。
仙台に来たら食べないと損である。
だが、この定義山は、アクセスがあまり良くない。
市街地からは、やや時間がかかる。
だが、苦労して行ったからこそ、
より美味いということもあるだろう。
ただの油揚げかと甘く見てはいけない。
本当に美味しいので、ぜひ足を運んでいただきたい。
③秋保温泉!
最後に紹介するのは、宿。
やはり旅には、いい宿が欠かせない。
そこでおすすめなのが、秋保温泉。
立派な温泉街であるが、市街地からのアクセスが良く、
とてもおすすめである。
磊々峡という、紅葉の名所もあり、
都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたい!という方には
最高の温泉街である。
また、特産品の販売所や、工芸品を紹介する施設もあるので、
温泉街だけでも、楽しむことができる。
まとめ
今回は、いつものアウェイ遠征記とは
異なった雰囲気の記事になった。
この記事でおすすめした、
ユアスタ、食べ物、スポットは、
生まれも育ちも仙台の僕が、
自信をもっておすすめするので、
ぜひ、ベガルタとの試合が
あるときには、仙台へと
足を運んでいただければと思う。
また、もっとディープな
仙台についての記事も
いつか書く予定なので、
乞うご期待である。
【おしらせ】
過去には、おすすめの遠征と称して、
〔磐田編〕
〔鳥栖編〕
〔神戸編〕
などなど、記事を書いている。
合わせてお読みいただけると
幸いである。
「おすすめのアウェイ遠征」マガジンはこちら。
https://note.mu/hirame08/m/m1b4281582292
もし僕の文章を気に入っていただけたら嬉しいです。