58 堂々巡り
今朝は若干寝坊気味で、1限はじまったくらいに登校。朝はプラズマ物理入門を読み、2限目はプラズマの授業。リクエストによる先生独り占め授業で、高専でしか味わえない贅沢。専攻科ではずっと教授とマンツーマンで、これは大学では絶対できないし、専攻科も悪くないなとか思う。理系授業だけではなくて、文系科目もかなり贅沢に先生リソースを享受させて頂いた感がある。
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昼からは、授業の復習をして、結局どっちに進学しよう〜もうダメだ〜とか言ったり、友達に相談しに行ってたら夕方になってた。いやいや。研究しないとだめですよ。
で、今日の結論は5年一貫になりました。昨日はQだったけど。あぁきっと明日も明後日も揺らぐんだろうな。どっちでもいいといえばどっちでもいいんだけど。
博士取らない理由はないんだけど取る理由もない。障壁がないという意味ではラッキーなので取りに行ってもいい気がするんだけど、そもそも取れるのかとか、「「「俺は本当に研究したいのか」」」とか。高専と専攻科のおかげで研究体験はできているわけで、現実を見てあんまり夢を見なくなっちゃったんだよね。何もできる気がしない。ていうかこれまで何に憧れていたんだろう。4,5年生くらいのときにやりたかったことが、今ではどうでもよくなっている。どこにいったんだ野心。
博士行くか悩む人って、「やりたいけど、経済面が」とかでしょ。「やりたいかどうかわからないけどどうするよ」っていう悩み方なので、行く資格はない気がしつつ、入試受かっちゃってるんだもんな。どうするよ。
Qのほうが選べる(やめるも、移るも、残るも)、5年一貫も「やめる」ことはできる。
本当に無理だったら退学しちゃえばいいし、上がる障壁を残すよりも、退く障壁を上げたほうがいい気がする。あーでもやめるんだったらQのほうが就職はいいだろうし。。。そういう感じで堂々巡りしている。これは後悔しない決断とかない気がするし、もうどっちでもいいわ。
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家に帰って、お風呂に浸かりながら日本沈没を読んで今日はオワリ。