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相手のことを想って描いているか?

最近、小学1年生の娘とお互いの悩みだったり、
自分の考えだったり、学びだったりをよく共有している。

昨日であれば、
「パパは人生において、勉強になったなということは何?」
という問いが出た。
これに対しては、
「成果を出し続けている人は努力をし続けている。
そうゆう人を身近で見れたことが自分の人生の最大の学び。」
と回答した感じ。

今日に関しては、自分の悩みを相談。
絵はどうやれば売れるかなー?というもの。

これに対して、
「まずパパは人の絵を買ったことある?
人の絵を買うこと、買おうとすることで、
なんで自分はこれを買うのか?を知れるんじゃない?
それと絵を描いている時にどうやって描いてる?
届けたい相手のことを想って描いてる?
相手のことを想ってないと届かないよ。」
という回答をもらった。

もう首が折れるほど、うなづいた。

買ったことがあるか、という問いについては、
以前考えたことがあって、
今年の目標は絵を買うこと!
としていただけに、同じ考え持っていたことに
家族ながら親近感をすごく覚えた。

相手を想っているか?については、
オーダーに関しては、相手を想うことをやっていたけど、
自分の展示用の作品に関しては、
この考えが抜け落ちていたように思う。

特に小作品。
これについては、自分の描きたいものを描いていって、
それを誰かが手にとってくれたらいいな
くらいにしか思っていなかった。
ので、娘の言葉が刺さりに刺さりまくった。

具体的な誰かに、というのまではしなくていいと思うけど、
人に重きをおくアーティストとして、
この辺りは大事にしておくポイントだなと。

娘から良き学びを得れたので、
しっかりと1つ1つに想いを乗せていく。

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