Photoshop講座 中級切り抜きテクニック
こんにちは。
Photshop講座2回目になります。今回は切り抜きのテクニックをご紹介したいと思います。切り抜き作業は主に合成する時に必須となります。正直いうと切り抜きしやすい写真と切り抜きしにくい写真がありますよね。形が単純でパキッとしてる写真は切り抜きしやすく、複雑だったり、写真がボケている(レンズのボケ)雰囲気のある写真などは切り抜きがしにくいと思います。切り抜きする時にすごく大事なのは、合成先の画像といかに馴染むかがとても重要だと思います。雑に切り抜きば合成感が出てしまい、違和感のある画像になってしまうからです。
今回ご紹介するテクニックは、その中の一つですが、ボケ味の強い写真を切り抜く時のテクニックをご紹介します。
上の写真を見てください。ピーマンの写真ですが、撮影する時に開放で撮っているため奥の方がボケてしまっています。本来なら切り抜きに相応しくない写真ですが、クライアント様から提供されたりした場合は、使うしかありません。このピーマンをそのまま切り抜くと下のような画像になります。
ぼかし気味に写真の上に、パキッとしたピーマンがが合成されています。なんか違和感ないでしょうか?背景のボケ感と、ピーマンのボケ感が一致していないので、違和感が感じられてしまいます。元写真のようにボケを生かした切り抜きができたらもう少し、馴染むのではないでしょうか。そこで今回ご紹介するテクニックを使うと、ワンランク上の切り抜きを行うことができます。
上の写真は、ぼかしを生かした切り抜きをした画像です。どうでしょうか、サンプルなので、ちょっとミスマッチな画像とはなっていますが、ただ切り抜いて配置したものと比べて、かなり違和感がないと思います。
詳しいやり方は、Youtubeで公開していますので、ご覧になってください。
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