最新婚活事情①～私が彼を選んだ理由～

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婚活｜ひらり｜note

今まで、友人の紹介やマッチングアプリ、婚活パーティーや結婚相談所など一通りの出会いを経験した私の、現在の恋愛事情について書きたいと思います。

まず、結婚相談所で知り合う人たちの中で中々先へ進みたいと思える人がいなかった私は一旦相談所を休会することにしました。
シフト制で休日が不定休な私にとって、なるべく土日休みになるようにシフトを調整したり、休みがお見合いだけで終わってしまったり、それなのに楽しくなかったりすることに疲れてしまったからです。

まずは自分の身の回り環境を整えよう、と思い引っ越しをして自分の時間を大切にしていたところ
友人に彼氏ができたことを聞きました。

その友人から、
マッチングアプリで知り合った人と初めて会ったその日にお付き合いを始め、とても良い関係性が築けているという話を聞き、
驚いたと同時に羨ましいな～という気持ちが素直に湧いてきたのです。

今までもマッチングアプリを利用したことはありましたが、
メッセージのやり取りやアポの日時調整など
諸々がすぐに面倒になってしまいなんとなくフェイドアウトしてしまっていました。

「めんどくさいと思ってはダメ。めんどくささの先に幸せはある」

という友人の名言を信じて、
LINEの登録名が「オレ」というクセ強男子や
「俺は〇〇だけど、そっちは～？」というタメ口系男子など
数々のげっそりエピソードを乗り越え、
今の彼と出会うことができました。

彼とはマッチしてしばらくメッセージのやり取りをしたあと、
向こうからLINEの交換を提案してくれてLINEへ移行しました。
LINEの登録名が漢字フルネームだったこと、
(自分はアルファベットのニックネームのくせに)
常に敬語で話してくれたこと、
中々スケジュールの都合が合わず会う予定が決められなかったときには
電話のできる日時を提案してくれたところ等が好印象でした。

初めて会った日は平日の夜で、
仕事終わりの彼は約束の時間より大幅に遅れてきました。
しかも、今どの辺にいるとかあとどのくらいかかるとか
そういう情報が一切もらえないまま30分以上連絡無し！(笑)

普段なら、絶対そういう人とは価値観が合わないので
もう帰ろう～ってなるんですが、
その日はなんとなく
「どうせご飯は食べなきゃいけないだから、お店に入って待ちながら
お腹がすいたら一人で食べて帰ろう。」
という考えが浮かびました。

しばらくして彼が登場したとき、鼻の頭に汗をかいていて
「あ～急いできてくれたんだな～」と思い、
帰らず待っていてよかったと思いました。

会話したときの違和感もなく、
解散するとき、もう一度会いたいなと思いました。
2回目会いたいと思える人に出会うことが
どれだけ貴重なことかわかっていたので
とても心に残る一日になりました。