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カナダで手術を受けた話
前回の続きです。
写真はニュージーランドで食べた韓国のカップ麺です。日本で全然見つからない、、、
美味しかったからもう一度食べたい、、、
さて、本来は海外旅行保険適用で手術を受けるのはだいぶハードルが高いそうですが、
何度も何度も繰り返す症状に悩む私を、先生が不憫に思い上手いこと診断書を書いてくださり、自己負担0円で根治手術が受けられることになりました。(小声)
False Creek Health Hospitalさん、ありがとうございました。
当日朝 手違いでタクシー来ず。(うそ、、)
6:10なんとか病院へ到着。
手術内容が当日になって変更。
左手の点滴は失敗。
ガスを吸って
1.2.3・・・
とカウントされ秒で意識飛ぶ。
起きた時にはリカバリールームにいて、
どれほど時間が経ったのかもわかりませんでした。
すぐにスマホで時間を確認したいのに痛くてできない。。
しばらくしてナースが大丈夫?って見にきてくれて、そこから75分リカバリールームで過ごしました。
痛み止め使ってもらったら少し楽になって、とはいえこのまま帰宅?この痛みで日帰り?日本なら一泊二日だなって思いました。笑
帰宅の際は、タクシーを使わせてくれ、家まで送り届けられ感謝一杯。
帰宅後に痛み止めが切れて、3時間ベッドの上でのたうちまわっていましたが、(文字通り本当に痛みでゴロンゴロンしていた)
血の塊が出て(どこから、、、?)少しずつ楽になりました。
翌日には痛みは全く無くなっていて、
出血だけが続いていました。
辛い辛い手術だったけれど、
これでもう二度とそれに悩まされることがないっていう開放感で嬉しさmaxでした。
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約2ヶ月後。
手術部位に異変を感じました。
うそでしょ、、、
手術前と同じ、
調子が悪くなると感じる違和感。
手術をしてくださったドクターに再度診察を受けて相談しました。
どうしてまた症状が出たんでしょうかと尋ねたら、
悪い部分が取りきれてなかったみたいだね。目で見て切除したわけじゃないから、このくらいかなあって目星をつけてやるんだ。
と言われました。
よくあることですか?と聞いたら、
I’ve never seen this before.
と言われました。
よく英語の例文で出てくるやつでした。
はっきりと聞き取れました。
先生はどのくらい手術をしてますかと尋ねたところ、10年くらいと仰ってました。
どうやらわたしは、先生の中での
10年分の1の確率で
’再発’をしてしまったようです。
(根治手術じゃなかったのー涙涙涙)
ということでこの病気とは、まだまだお付き合いが続いていくのです。。。
わたし自身、色々調べた時にあまり体験談を見つけることができず情報収集に困ったので、
別の記事に処置や手術の流れをまとめたいと思います。
みなさまも、どうかお身体には気をつけてください!!!
健康な時には身体のメンテナンスを後回しにしがちですが、何をどれだけ頑張っても健康でなければ意味を成しませんので、、。
心身共に安らかな夜を。。!
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