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わたしの生活をつくるための学びのデザイン

3カ月ほど前にも、「生活をつくる」というテーマで、「衣食住」「生老病死」をキーワードに考えたことをメモに残しているのだけれど、改めてそれを振り返り、今回はそれをどう具体的な学びにつなげていくのかを、noteに記して残しておきたいと思う。

「衣」についての学びのデザイン
what➡北欧系のテキスタイルの歴史を学ぶ
how➡手はじめに、インターネット検索する

3カ月前は、服や小物を自分でつくってみたいと考えていたようで、具体的には紐タイプの枕カバーをつくることを計画していたらしい。しかし3カ月経ってもやっていないし、つくろうと思ったこと自体をすっかり忘れていた。

すべて自分で生み出す必要はまったくないので、服や小物は今まで通り、自分でつくるのではなく、人がつくったものを買うことにしたい。買うためにはお金が必要なので、どう稼ぐかは引き続き考えていくこととして、つくっていたらかかっていたであろう時間は、代わりに自分の好きな洋服のデザインを言語化することに使っていきたい。

具体的には北欧系のテキスタイルが好きなのだけれど、その詳細や歴史について無知だから、まずはインターネットで調べるところから始めたい。

「食」についての学びのデザイン
what➡簡単だけどおいしいものをつくれるようになる
how➡有元葉子『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』シリーズを読む

食べるものを自分でつくってみたいという気持ちもあり、今年の春から畑をしている。

最近の畑の様子。秋冬野菜(根菜、葉菜を育てている)

引き続き、畑に通って秋冬野菜を育てるとともに、現状苦手で極力避けている料理を、少しでも楽しんで、簡単だけどおいしいものをつくれるようにしていきたい。

具体的には、以前読んだ有元葉子『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』シリーズを少しずつ楽しみながら読み返して、実践に移していきたい。

「住」についての学びのデザイン
what➡住まいの掃除(週一)への子どもの巻き込み方を知る
how➡人づてに学ぶ

わたしは公営団地に住んでいるのだけれど、団地住まいはけっこう気に入っているので、当面はそれを継続する。もしも状況に変化があって引っ越しするときは、お風呂とトイレが、欲を言えばキッチンももう少し広い部屋に住みたい。

住まいの掃除について、夏にがんばってくれたエアコンの掃除をしたい。それから現状の我が家の掃除状況は悲惨で、気が向いたときにしているだけだから、週一の掃除と毎日の片づけを習慣づけたい

それにどう子どもを巻き込んでいくかについては、人から学びたい。これを読んでいる人で、いいお知恵がありましたら教えてください。ちなみに息子は小学1年生です。

「生」についての学びのデザイン
what➡生活で出会うことを一つ一つていねいに考えて言葉にしていく
how➡日記を書く

これは取りたてて書くことがないというか、その他のことすべてが「生きること」であり「生活」なので、割愛。と言いつつ一つだけメモを残しておくなら、最近はこんなことを考えている。

こんなふうに、生活で出会うことを一つ一つていねいに考えて言葉にしていきたい。それがわたしにとって生きるということなのではないだろうか。具体的には、なるべく毎日日記を書く

「老」についての学びのデザイン
what➡自分のからだの老化と向き合う
how➡ヨガのレッスンを受ける

わたしにとっていちばん身近な「老」である、自分のからだの老化と向き合う。といっても、通院すること、朝ラジオ体操をしたり、家事をして体を動かしたり、時々ヨガをしたり、畑まで歩いて行ったりするという小さなことを積み重ねる。

必要な学びというか、最近ご縁があって「この人にヨガを習ってみたい」という方と出会ったので、定期的にその方にヨガのレッスンを受ける。

「病」についての学びのデザイン
what➡「病」に対する考えを深めたい
how➡『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!』を読む

わたしにはもう15年以上付き合っている持病があるので、その通院・服薬をつづけていくことと、上にも書いた軽い運動を行い、食事も楽しんで健やかにしていきたい。

それとともに、「病」に対する考えを深めたいと前から思っていて、たとえば今は(読書会に参加するために)これを読んでいる。

「死」についての学びのデザイン
what➡「いかに死にたいか」を考えていく
how➡人の死生観を聞いていく

これは明確で、昨年亡くなった知人の死を悼むとともに、わたしにとって大きな存在であった彼女のことを折に触れて書いていきたい。また、自分が「いかに死にたいか」を考えていく。そのために人の死生観を聞いていく。

おわりに

言葉にしてみればどれも大したことではないのだけれど、ときどきこうして言語化して記録していきたい。これを読んだみなさんにも「わたしの生活をつくるための学びのデザイン」がきっとあるはずだから、口頭やコメント欄や何やかやで教えてくれたらうれしい。

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