1ヶ月で合計約10万字の記事を連日投稿!・・・この後は?スキ数どうなる?
『図解!原価計算基準』を6月8日(木)からnote投稿してきました。アイデア出しの期間を入れると約1ヶ月で全30記事(当記事も含めます)。全記事で約10万字。・・・いつもよりスキ数が半減していますが、「原価計算基準をコンテンツ化したい!」との思いで、粛々とnote投稿を続けてきました。本日で連日投稿は終了です。
「スキ数が半減・・・って、大丈夫でしょうか??」
「大丈夫です!スキ数などの”定量情報(数値)”にこだわっていると、本当に投稿したいnote記事を書けなくなりますし。目先のスキ数にこだわるあまり、長期的な視点でnoteアカウントを育てることも出来なくなりますしね。長い目で読者の皆さんのことを考えています。心配ご無用です!」
・・・ではこの後の方針(戦略)について見ていきましょう。
1.何を投稿してきたか(What)
まずnoteとTwitterでの中間報告。連日投稿の終わりが見えてきたタイミング6月22日(木)で次のようにつぶやきました。
で、『図解!原価計算基準』基準の統一表紙はコチラです。
ちょっと地味にしたのに理由があります。2022年10月に特定のハッシュタグで、派手派手な表紙で連日投稿すると、当ハッシュタグをジャクしたみたいになりまして・・・。今回は控えめに行くことにしました。
2.どのように見せるか(How)
次に「見せ方」について考えてみました。考えている独自性(オリジナリティ)は「”読み物”としてのnoteだけではなく”調べ物”としてのnote」。
具体的には、第1に、通常『原価計算基準』というと難解なイメージがあり、身構えてしまいます。そこで「寝そべりながら」「コーラー飲みながら」「ポテチ食べながら」気軽に見ていただく『原価計算基準』にしようと考えています。
第2に、試験勉強や実務をする時の片手に置いていただく「参考書」のイメージです。このためにも『原価計算基準』は全47基準ありますが、調べやすい「ツール」にした方が良いと考えています。
以上の2点を下図③のとおり、イラスト図解してみました。
3.読み手を誰にするか(Who)
最後に一番難しいターゲット(読者)を誰にするか?・・・ちょっと攻めすぎかもしれませんが、テーマ&タイトル案を『税理士のための図解!原価計算基準』(仮)と考えています。中小の製造業支援者を中心に、このnote記事を読んでいただきたいですが、もっとキャッチーにということで『税理士のための~』にしました。
「税理士は職業会計人。昔は、原価計算含む簿記1級に合格して初めて資格試験のスタートラインに立つレベル。原価計算は出来て当たり前!!」
このような声も聞こえてきそうですが、他方で以下の意見も聞きました。
「俺が支援している企業の顧問税理士。管理会計全く分かっていなくてヤバい!!・・・くわばら・・・くわばら・・・。」
私見にはなりますが、税理士の原価計算に対するスキルは下図④のイメージになるかと考えています。できる人は原価計算の実務一線でバリバリ働いている税理士や、学者などの専門家、製造業を監査してきた公認会計士が税理士のダブルライセンス登録をしたケースなど、様々だと思います。他方で苦手意識ある税理士も多数存在し、簿記検定2級レベルよりちょっと上の税理士が多いのかなぁと勝手に考えたりしています。よってテーマ&タイトル案を『税理士のための図解!原価計算基準』として見せ方を工夫できたらと思います。
もちろん『税理士のための』のテーマ選定で課題認識もあります。中小の製造業支援者を中心に記事を書いてしまうと、①原価計算の学問領域からかけ離れ、②一部の狭い世界のお話に終始してしまい、③この記事を読んで読者に行動を起こさせる「再現性」が感じられない駄文になってしまうリスクです。
このリスクを少なくするために『原価計算基準』をベースに展開することで、『税理士のための』という「尖がったテーマ」を「読めるテーマ」に変身できればと考えています。この方向で思考の試行錯誤・・・のちほど骨子をまとめました【超圧縮版&保存版】を投稿しようと考えています。
最後に告知があります。冒頭で「スキ数にこだわらない!」と言いましたが、訂正します。スキ下さい!!さらに連打してくれると嬉しいです・・・。
<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>