【第34回 進撃のWEEK】Day1 自分理念・企業理念設計をつくる
久しぶりの投稿になります！
お久しぶりです。沖縄でWEBマーケティングの会社をしている平木です！
さて、今回はとある研修に参加させていただきましたので、そのOutputを書いていきたいと思っております！
先出ですが、約5日間にわたって、Outputを書いていくので、ぜひ気になる方は毎日見に来てくださいね！
今回はこんな見出しで行きます。
進撃のWEEKとは？
今回ご縁あって参加させていただきましたのは、起業家の戸村さんが開催している「進撃のWEEK」という研修。
起業家の戸村さん？
そう思った方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
その経歴にびっくりすること間違いないでしょう。
戸村さんを知れる記事
18歳で渡米、ホームレス。シリコンバレーで僕が生き残った方法 ── Airbnb、起業、人生はハックできる
戸村 光 ｜松竹芸能株式会社
と、これを読んでもらったうえで、話をもどします！
さあ、こんなにすごい戸村さんがされている、「進撃のWEEK」とはどのような研修なのか？簡潔に言うと、こんな感じです。
進撃のWEEKとは？
完全招待制の研修で、戸村さんがシリコンバレーで７年間培ったビジネススキルをたったの5日間で学ぶことができ、プロダクト作りから組織設計、ファイナンスとゼロイチを作るために必要な基礎知識まで学べます。
５日間にわたって、朝早くに研修があり、その日の課題が出されます。
これも、InputとOutputの3:7の割合に基づくもので、短いながらも濃ゆい研修を受け、そのあとは課題という名の自分との向き合いが始まります。
スケジュールはこのような形↓
最終日には投資家にピッチ（短いプレゼンテーション）を行うことができ、評価が良ければ資金調達などもできます！
興味がわいてきましたか？
気になった方は、ぜひ挑戦してみましょう！
この研修は「最後まで生き残る」というのがクリア条件のため、僕は覚悟してやり切りたいと思います！
Day1の研修内容
さて、そろそろ研修内容に入っていきます。
Day1の研修内容は「自分理念・企業理念設計」
「自分の理念、軸を持っていますか？」
そう聞かれたとき、自分は
「ワクワクする世界を創造し世界をワクワクした人で覆い尽くす」
というのがすぐに出てきます。
これは自分が最も大切にしている言葉です。
ただ、今日の講習でグサッときた言葉があります。
それは
「世界を変えようとした起業家たちは人類の課題を解決するという理念をもって創業している。その理念に共感して、優秀な人たちが入ってくる。
中略
より優秀な人を呼ぶ、優秀な人と働く、優秀な人がいる環境に行く。そのために自身の理念、軸を磨く必要がある」
今の自分に、人がついてくるだけの理念があるだろうか？軸があるだろうか？と考えたときにその答えはNOでした。
ではどうやったらその理念を見つけれるのか？
1：技術力（やれること）
2：経営理念（やりたいこと）
3：市場ニーズ（やるべきこと）
この３つの輪が重なるところに、「理念」がある。ということです。
開始10分で、自分の理念、会社の理念を再度見直さなければ！となる感じ……圧倒的目から鱗感でした……
だからこそ、みんなで山を登るための「理念」を改めて作ろうと思いました。
山を登るとしても、船頭多くして船山に上る。そんなことにはならないような自分のぶれない軸を作る大切さをまず教えてもらいました。
ただ、これを考えるのもまた難しいですよね。。。
なので、Work1です。
Work1：自分の過去を振り返る
自分が何をやってきたのか？何を経験して、どんな風に思ってきたのか？というのを書き出すところからです。
・いつ
・どこに所属している時に
・どんな仕事をして
・何を経験して
・なにを感じたのか
これを20~30個、洗い出すということで、最初は「うぉぉぉぉ……！そんなにあるかな～」という気持ちでしたが、以外にも書き始めると出てくるものでした！
結構昔のことも覚えているものですね。2歳ぐらいから振り返ってみました！振り返ってみるとそれなりに濃ゆい人生を送ってきたな～と思いました。そして同時に、自分が変わるきっかけになった出来事などを再認識するいい機会にもなりましたね！
このWorkをしているとき、戸村さんの過去の経験から感じたことを何個か教えていただきましたが、心に残っているのは
「起業するとは、社会の発展に貢献すると、人類に誓うこと。」
「アイディアに価値はない、市場を独占しよう。卵を割らなければオムレツは作れない」
という2つの言葉です。1つ目は本当に最近自分が考えていることで、いろんな起業家の方を調べたときに、本当に残っている、大きくなっている会社って、人類にとって、生活にとって、なくてはならない会社、だと思いました。いかに自社が世の中の発展に寄与できる会社かどうかは、常に考えていかないとなと思います。
２つ目はアイデアには価値がなく、行動し続けることに意味があるということですが、行動をし続けるということができるのは本当に貴重な存在だとおもいます。なぜならばとっても難しいから。でも、そこで行動し続けた先に、自分の市場が広がっていると思うと、改めて自分の身の振りを考えなければなと思います。
さて、過去を振り返ったところでWork2です
Work2：経営理念を作る
Work2は64枚のパネルのなかから、自社が大切にしたいビビッときたキーワードを5つ選ぶ工程です。
めちゃくちゃ悩みました……
すごく時間がかかりました……
あえて選ぶとしたら、下記かなとおもいました。
未知、自分らしさ、創造、面白さ、挑戦
この選んだキーワードと紐づく、自分の過去の体験をかいていきます。
そして、その先に自分の経営理念ができます。
Work3：経営理念を作る
上の５つのキーワードを考えたときに、やっぱり自分の原体験も絡めて思ったのが、未知への挑戦だったり、面白いことが創造できるのか、そして、自分らしいことができているのか？というのがかなり今の自分をつくているな～ということです。
そんな自分が、このWorkを通じて経営理念を作るなら
「誰もが、未知なる面白さに挑戦できる社会に」
だといえるかなと。うーん……まだまだ改善の余地はありそうですね。でも精いっぱい今日の時間を使って考えたのはこんな感じです！
Day1を終えてみて
なんとか、本日の経営理念を作るというところまで行きつきました。
Workをやっていく中で、過去の自分を振り返り、今自分が大切にしたいことを考えると、急速に頭の中が整理されていく感じでした。
InputからOutputまでがこんなに短い経験もしたことがなかったので、かなり新鮮でした。
改めて、自分のぶれない軸。大切にしたい理念。
これらを作る方法がしれたことはすごくすごくよかったです！
この調子で、明日からもたくさん学んで、たくさん吸収していきます！
それでは、また明日。