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寝る歴史③

トレーナーのひらけんです。
今回は睡眠についての研究の歴史について書いていきます。
今や日本人の5人に1人が睡眠について何らかの悩みを抱えていると言われています。

睡眠研究が始まったのは、1926年にさかのぼることができます。
脳の損傷を調べていたときに、脳が睡眠に及ぼす影響にフォーカスしたのが始まりです。

(まだ100年も立ってないんですね〜。)
〜その後〜
1954年、脳の電気刺激によって睡眠を誘発することに成功したHessらの研究やMoruzziとMagounによる覚醒の神経機構である上行性脳幹網様体賦活系の発見により、睡眠と覚醒のメカニズムに本格的な睡眠研究が始まりました。
(お、やっと本格的に始まりましたよ〜)

米国シカゴ大学におけるAserinskyとKleitmanによるヒトのレム睡眠の発見(1953)により睡眠研究は飛躍的な発展を遂げ、シカゴ大学のDement(1958)、フランスのJouvet(1959)、日本の島薗(1960)らのイヌやネコでのレム睡眠が発見され、どんどん研究が加速していきます。(割愛)

睡眠の研究の歴史は直近100年で本格的に進んできたと言えますね。
皆さんも「レム睡眠・ノンレム睡眠」は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

日本人でも5人に1人が睡眠に悩む時代。
あなたの睡眠は大丈夫ですか?

ネットでたくさん睡眠に関する情報はアップされています。
私たちは一人ひとり性格や考え方、好みが違うように、睡眠も違っています。
たくさんある情報から、何を選択するかが重要になっていきます。

次回は比較的効果が得やすく、生活の中で実践しやすい睡眠の質の高め方をご紹介します。

いつも記事をお読みいただき本当にありがとうございます。
次回もお楽しみに

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