【コラム】新型コロナウイルス影響での消費行動(コロナ)
こんにちは、ひらのすけです。
新型コロナウイルスで私も「現金を使っていない」と先日のコラムで書きましたが、
この「一般消費者の消費」について、いくつか記事を見つけましたので代表の2つを共有します。
【01.コロナ影響下の消費行動レポート(SMCC)】
三井住友カードがニュースリリースで「コロナ影響下の消費行動レポート」というものを発表していました。
このまとめとしては
①多くの業種でコロナ感染拡大に伴い決済件数・金額が減少しているよ
②会情勢の変化に伴う買物の質が変化しているよ
③高年齢層のEC利用への「デジタルシフト」が見られるよ
ということでした。
この中でも大きいのは③だと、ひらのすけは考えています。
①②はこの自粛期間が明けたら、また以前のような活発さを取り戻すのではないかなぁと考えられます。
③について、根本的な生活が変化しています。
政府も「新たな日常」というキーワードを利用していましたが、これは「テレワーク」や「時間差通勤」、「オンライン授業」などのいわゆる現役世代向けのという色が濃かったように感じます。
しかし、③高年齢層のEC利用について、これもいわゆる「新しい日常」だととらえられると思います。
私にの周りでも変化がありました。 つい昨日のことです。
母「Zoomやりたいんだけど、もらったPC、カメラ付いてる?」
ひらのすけ「、、、、えー!!!何に使うの!!」
母「オンラインで通話とか飲み会とか」
ひらのすけ「、、、、えー!!!」
母「カメラ付いてないなら、オンラインとかAmazonで買うから、おすすめ教えて」
ひらのすけ「えーーーーーー!!!!!」
ちなみに母はアラウンド65です。(アバウトにしておきます。笑)
これってすごくないですか?
私の勝手なイメージですが、いままでの日本の高年齢層の方はこのような新しいことを煙たがる、触れないように過ごすイメージがありました。
身近にこのようなことが起こっているんだろうなぁと。もちろん一例であるので、例えば、店頭でもスマホ決済をデビューしてみようという方がいたり、UberEatsデビューしてみようという方がいるのかなぁと想像しています。
もちろん私はそのような変化はうれしいですし、ビジネスをやっている以上、その変化の中で利用いただけるサービスを作っていきたい!と強く思うようになりました。
【02アメリカでのカード利用の減少】
あるブログ経由ではあるのですが、以下の情報もありました。
国際ブランドDiscoverのレポートによると、
日常生活でのカード売上は前年比14%ダウン。給油が前年比60%マイナスとなっているとのこと。
前述の三井住友カードのレポートでも売上がダウンしているとの情報はありましたが、経済大国アメリカで14%とというのは世界的影響も相当なものです。
もちろん経済が回らなければ、会社がもうからず、従業員を切るしかありません。4月中旬ですでにアメリカでは1700万人の失業者との情報もあります。
もちろん、Discoverブランドのみの数字となるため、VISA,MasterCardなどと合わせてみていかなければならないですが、この14%という数字は1968年以来のダウン幅とのこと。
早く落ち着きを取り戻して、活発な経済活動となることを切に願います。
私たちもできることは、やっていきましょう。
ひらのすけ