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【コラム】ウイルスから見るキャッシュレス(コロナ)


こんにちは、ひらのすけです。

皆さん、この情勢の中、いかがお過ごしでしょうか?

特に今日は気温も低く雨。外出自粛要請+この気候では外に出掛けてる方も少ないのかなぁと思います。


今回はコロナウイルスの中で、キャッシュレスがどのような見られ方をしているか、少しだけご共有したいなと思っています。


【海外のコロナからみる「NFCpayment」推進】

キャッシュレスの中でも、今国際ブランド各社が力を入れている「NFCPayment」。

NFCとは「Near Field Communication」の略で、近距離無線通信を意味します。これをPayment利用している。

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つまりは非接触での決済を指します。

日本では、既にSuicaや楽天Edyなどの汎用電子マネーでの利用がこの非接触系では多く、消費者の支払い時のアクションはおおむね一緒です。※ただし、汎用電子マネーとNFCPaymentでは技術的な規格が異なります。


新型コロナウイルスが流行しているさなか、この非接触IC決済が注目されています。

ヨーロッパのメディアCNNの記事では以下のような記載があります。

Contactless payment involves tapping debit and credit cards on card readers, eliminating the need to enter a PIN code.
The new payment limit will be operational in some shops across the United Kingdom from April 1, the British Retail Consortium said in a statement Tuesday, adding that raising the contactless spending limit would "reduce the need for physical contact."

簡単なトピックの和訳ですが、"非接触型決済では、タップ(タッチ)するため、PINコードを入力する必要がない。そのため、「物理的な接触の必要性が減る」" 

=人の手が触れないようにこのNFCPaymentを利用していこう。と言っています。

またイギリスのスーパーや小売店でもNFCを推奨するアクセプタンス表示がされているとの情報もあります。

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【国内のコロナからみるキャッシュレス推進は?】

海外では、ある程度NFCpaymentを中心に呼びかけがあるように見えますが、国内はどうでしょうか。


そもそも各小売業が営業自粛などで、営業していないと頃が多いことは、さておき、、、、、

私が探した限り、食品スーパーのライフコーポレーションがキャッシュレスを推進していることは確認できました。

※ライフコーポレーションプレスリリース「緊急事態宣言にともなう当社の対応について

もしかするとこれは、レジ待ち解消のためのスピードアップに関しても効果的であるからかもしれませんね。

もしその他国内でコロナ拡大防止のためのキャッシュレスを打ち出している小売業者がいましたら、情報提供頂けると嬉しいです。

※ライフ様はまだNFCPaymentは利用できませんが、それでも一般消費者とお店のキャッシャーさん(レジ係)が触れないことで効果はあるのではないでしょうか。

【最後に】

最後に、オリンピックを機に日本国内でもスタンダードになっていくと考えられていたNFCPayment。

もしかするとこのウイルス騒動で、衛生面でのNFCPaymentの優位性が認知され、広まりを見せるのかもしれません。

最近では楽天カードなどでもNFC対応カードの発行を始めています。(私も切替申請をして、すぐに送付されてきました!)

利便性もICクレジットよりも簡単でつかいやすいため、皆さんも是非1枚、申し込んでみてください。


いかがでしたでしょうか?

初めてコラムのような形で書かせていただきました。コロナが大変な時期なので皆様も一緒に乗りきっていければと思います。

また本日紹介したNFCpaymentなどは別の記事でも紹介しようと思います。

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ひらのすけ

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